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子どもの性教育について

カエル男です。

子どもの性教育について、思うことを書いておきます。

子どもが巻き込まれてしまう性犯罪、子どもが知ってか知らずが及んでしまう性犯罪、あると思います。

痛ましい話ですが、昨今の報道をみるに、小学校低学年から、そうした性犯罪に巻き込まれてしまうケースがある様です。

一部報道によると、子どもの性犯罪は増加傾向にあるそうです。ちゃんとニュースソースを洗った訳ではありませんが、スマホやタブレットの普及状況を見れば、自ずと分かります。

そうしたデジタルデバイスの利用に制限を掛けてる保護者も多いとは思いますが、全て防ぎ切れる訳はなく、早熟の友達の影響やら好奇心には勝てないと思います。

自分だって、そうでしたもん。中学生くらいにはクラスの女子と話す時に意識しだしてましたし、高校生になったら彼女がいましたもん?割と遅咲きの方だと思いますが。手元にスマホやタブレットがあり、色々な情報にアクセスできる状況であれば、更に早まったと思います。

うちの長男も小学6年生、来年から中学生です。気になってくる年頃でしょう。まだまだ子どもだと思っていたい気持ちもありますが、現実を受け入れないといけません。既に声変わりしてる同級生もいますし。

子どもの性教育に向き合おうと、夫婦で話し合い、長男に本を渡しました。

長男に渡した本

学校でも、最低限の性教育はしてくれてると聞きますが、男女別に行ったりしてる様ですし、友達の前では、何やら恥ずかしくて、ちゃんと話を聞かないこともあるでしょう。

そこは、家庭教育というのでしょうか、各家庭で、親が責任をもって行うべきことなんだと思います。

私は、親から性教育に関することを教わったことは無かったです。学校でうっすら聞き、ませてる友達から教えてもらい、何となく&少しずつ知っていった様に記憶しています。

でも、やはり時代なんでしょう。親の知らない間に知り得てしまう時代ですから、最低限は、教育しておかなければいけないことだと思います。

これで全て上手くいく、とは思っていませんが、性教育に関わらず、知らないことが原因で過ちを犯してしまうことって多分にあります。逆に言えば、知っていれば防げることが多くある、ということです。

まだまだあどけなさの残る子どもに、言いたくない、知ってほしくない、と思う気持ちも、正直あります。でも、これは避けては通れない道なんだと思います。

もう少ししたら、好きな子の話とか、彼女の話とか、子どもと出来たら良いなぁと思っています。

では。

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