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私はアンガーマネジメントを身に付けた

カエル男です。

アンガーマネジメントが身に付いてきて良かったなぁと思った話です。

突然ですが、私は、割と温厚なタイプです。急にキレたりとか、怒り出したりとか、ほとんどしません。

それでいて、子どもに甘いです。小学6年生、4年生になっても、やはりまだまだ可愛いですし、頻繁に声を荒らげたりしません。

片付けしない、宿題しないとか、気になることがあっても、システムエラーと捉えて、なんとか仕組みで解決できないかなぁと考えたりします。

片付けしないとゲームやっちゃダメルールにする、ゴミ箱をテーブルの近くに設置してみる、とかの工夫で解決できないか、考えます。

嫁氏と役割分担してるからってのも、あります。両親2人でガーっと怒ると、子どもの逃げ場が無くなってしまうので、日々怒るのは嫁氏、私は諭すと言うか、フォローする役割で、よっぽどの時に叱るのが私、嫁氏はフォローする、という風に分けています。

とはいえ、可愛さ余って憎さ100倍と言うのでしょうか、イラっとすることは、あります。ちょっと疲れてる時に、心ないコトを言われた時に、イライラがぐわーと押し寄せてくることが多いです。

先日も、夕方、お出掛けから帰ってきてちと疲れてるなか、子どもがバスケ練習しに行きたい言うから、重い腰を上げて連れていくことにしたんです。

近場の公園に行ったら先客がいてダメ、一旦帰り、車で別の場所に連れて行ったら、そこも先客がいてあまり使えなかったんです。

その時に長男が「来るだけ無駄だった、これならバスケしに行きたいなんて言うんじゃなかった」と言うんです。

こういう、相手の気持ちを考えない、心ない発言、私は大嫌いです。多少なり申し訳なさもあり、疲れもあったりで、イライラっとしました。

そんな時に、実践してるのが、アンガーマネジメントです。昔、会社の研修で教わり、何やかんや使っております。

もともとアンガーマネジメントとは、罪を犯した者を更生させるプログラムとして考えられたらしいですが、次第に会社の研修プログラムに取り入れられていった、らしいです。

詳細はググって頂くとして、アンガーマネジメント、怒りをコントロールするには幾つかの手法があり、「6秒間やり過ごす」「固定観念を捨てる」「自分でコントロールできることに集中する」とか、あります。

私が特に実践してるのは「6秒やり過ごす」です。なんでも、急な怒りって6秒間経つと収まるそうで、グワーっと怒りが急に湧いてきても深呼吸とかして6秒耐えれば収まる、のだとか。

最近では、実際に6秒間やり過ごさなくても、同じ様な効果を得られるやり方を編み出しました。感覚的ですが、頭の中で、6秒間我慢したよスイッチを、パチンと入れるんです。こうすると、実際に6秒間やり過ごさなくても、スッと怒りが収まる様になりました。

コレをしていなかったら「もういい!帰る‼︎」と言っていた気がしますが「そういう言い方はしちゃダメだよ」と、冷静に叱ることができました。

アンガーマネジメントには幾つかの手法があります。自分に合うやり方、合わないやり方があると思いますので、色々試してみたら良いと思います。慣れてくると、そのやり方を更に効果的に、より短く発動できたりします。

よくケンカしちゃう人、言い合いしちゃう人に、オススメです。

では。

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