自分勝手

っぽさを求められて、っぽさやこうあるべきということを守り続けて生きてきた。
この場所ではこうふるまう、マナーや規則に従って生きてきた。

だからこそ人の目がものすごく気になる
いまだにあの時あんなことを言って失敗したな、とか
あんなに大きな声を出して、もし知り合いに見られてたらどうしようとか考える

ほんとうに生きづらい世の中だ(笑)
自分を受け入れてくれる人とだけ関わっていればいいなんて思うんだけど、まだこの先人生を長く生きるつもりだから、もう自分に見切りをつけたら、この後の人生関わってくれる人が誰もいなくなるんじゃないかと思ったりもする。どこまで自分を社会と適応させていくのがベストなんだろうか、どこまで適応させられたらいいよって言われるんだろう

社会が混沌とした時代に生まれ、不安とともに生きてきた
少子高齢化に人口減少
年金はもらえなくなるだとか、温暖化が進んで魚が取れないだとか、世界では戦争が絶えないこととか、日本の円安が進んでたこととか、デフレを抜け出せないこととか

どうしろっていうんだ?みたいな問題が起きすぎているように感じる。なんでこんな大変な時代を、これから就職して社会の1構成員として生き抜かなければならない、そんな覚悟はまだできてない

でも自分みたいなポンコツでも、社会のために何か動かないと、もっと人口減少進んだ地域が衰退するんじゃないかとかも思う
何も知らないふりをしてお笑いをやっていたいけど、そうもできない

こんなよくわからない、どう対処したらいいかもわからない時代だからこそ、勉強し続けて、経験し続けて、生きていって、目の前の人と自分を喜ばせられたら楽しいんだろうなって思う
だからこそ、今日も自分を改善して、少しでも成長しようと思えるのかもしれない

大学4年生が1番何か経験をしたし、自分でもよくわからないぐだぐだした時間を過ごした気がする(笑)

自分に正直に生きた2023年だった
そのつけが2024年の年始から訪れたが
2023年は、旅行に行ったし、NGKに行ったし、賞レースに出たし、無人島に行ったし、夢だった地域イベントで漫才したし、出会いな祭で新たな関係を作れたし、夢だったソラシドさんと同じステージに立てたし、山形から米沢まで歩けたなどなど
お笑いの1年と自己内省の1年でした。
頑張る優先順位を間違えすぎて、後半はいろんな失敗をしていることに気がつきましたし、お金もなくなって11月は1日500円生活をしていました。

本当に一歩何かがあって、芸人さんになろうかと思っていたぐらいでした。将来的にはなります!30歳までにデビュー!
いろいろと自分があまり考えずに、相手はこういう人間だ、と決めつけてしまい、意地を張って動けず、余計に相手に迷惑をかけてしまうこともありました。結局は自分がよくわかってないんですよね、そういう意地を張って相手のことを知りもしないのに決めつけてしまうときって。

「相手との信頼関係を築けないことを相手のせいにしてしまうときは、結局は自分が相手に信頼されないような行動を取ったり、パニックになって焦って余計に変なミスをしている時なんだとわかりました。」
⇒ミスした時は必要以上に取り返そうとせずに、1ミスは1挽回しかできないことを念頭に、指摘されたことをしっかり修正することに時間を使えばいいと勉強になりました。
「自分でも勉強しないまま、深く考えないまま相手と話すことがどれだけ時間がもったいないことか、失礼なことかを理解しました。」
即興性でなんとか対処できていたつもりの人生でしたが、そんなことなかったです。
⇒自分の考えではなく、相手に委ねてきた自分にとっては、自分の考えを持ち、さらになぜその思考に至るかを追求することは大変に時間がかかることなんだとわかりました。

「目標」
2024年は、相手への感謝を忘れずに、準備をして関わっていきます!
今頑張ることの優先順位をつけ、今頑張るべきことに時間をかけて、1個ずつ前に進みます!

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「成長点」
①自分はその場のルールを自分のルールにするところがダメなところだ
郷に入ったら郷に従えで、自分の経験上、良かったこと、マナーとして行って来たことを新境地でも行うことは間違いである。新境地のマナーは別に存在することをわかろう。勝手に動かない、その地でのマナーを聞くことで改善できる。

あとは、自分で勝手にゴールを決めない。
今日はここまでしか動けません。とか言ってたら、仕事にムラができてしょうがない。そのため、仕事においては、プロとして生きることが必要だ。
今日もここまでやります!の気持ちで、その職場の基準より下げないで働くことが大事。
そのためには、毎日決まった時間に寝る、起きる、ご飯食べて健康に過ごすが絶対条件!

②めんどくさがって相手に説明しきらないところが、相手とうまく関係性を築くことができないところだ
めんどくさがらずに、自分はこう考える、自分は本当はこう思うを、相手に委ねずに説明しきると、関係性が深まると思う
相手は自分のことをわからなくて当たり前という心構えで、丁寧に自分の思考を説明しよう。あきらめずに相手と認識のすり合わせができたら、より良い、理解しあったり、お互いの価値観を深める対話ができるようになる。
・否定されても、価値観が深まるだけだから、それはそれでいい。
考え方の否定は人格否定じゃないことを覚えておこう。
⇒ふつうそうだろ!という考え方は危険
人によってふつうは違うし、自分がまだ相手のことを理解できていないだけだから。
⇒相手を理解する前に自分を理解する。自分の考えがわかっていれば、相手に自分の考えを伝えきることができる。
「自分の考えを持って、相手との共通部分、違う部分を見つけて、口に出すのを繰り返せば、相手に自分の考えを伝えきれるはず!」

⇒今までの人生、否定されるのが怖くて相手の考えにのっかる、便乗して生きてきた。本当は頑固で自分の考えがはっきりあるのに
だから知ったかぶりとか、薄っぺらい印象を与えてきた。自分の意見の中に自分がいないのが悩みだった。
社会の正解、その場の正解、大人が求める正解、学校での正解、など、社会的な正解を答え続けてきた結果、自分の考えを人に説明したりすることが下手になった。それっぽい答えで避けてきた。共感するのがすごく安心する。共感したがりの人間になった。
「その人に共感して、自分は否定せずにその人の考えを受け止めようってなってきた生き方だった。」
でも、その分自分の考えを持つことがなくなり、多分自分の考えを深めることをしなくなっていった。

「きっかけ」
大学の推薦入試や大学1年生の対話会がまた自分の考えを持ち始めるきっかけになった。

⇒だけど、自分の考えの必要性に気づいたし、自分の考えが求められるようになってきた。

今、社会的な正解とか、親の正解とかに縛られずに、自分の考えを深め、相手に説明しきることが自分にとって必要だ。就職先はその答えの1つである。
今後はより、自分の考えを持ち、深め、相手との違いと共通点を見つけて説明していくことで、自分が成長し、良い人間関係を築ける。


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