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(奇跡か!)中2息子の高校進学のお悩みに運命的な出会いが!

長男に行って欲しい高校の武道部のキャプテンが職場のアルバイトの面接にやってきた話しをします!

私は小売企業に勤めるある大企業の責任者をしており採用関係の面接もおこなう立場です。

とある日、面接に高校生のアルバイトがやってきました。


長男進学に関しての悩み

私は只今中2の息子の高校進学で悩んでおり、幼稚園から続けてきた武道スポーツでの推薦で、全国各地にある競合校を狙うのか、地域内の武道の強豪校に行くのか(県内の高校は全国レベルでは強くない)、自分の学力でいける公立高校を狙うのかの3択を迫られております。

本人としては、自分の続けてきた武道と、中学生になって始めたバスケットボールの両立しており運動は頑張ってるのだが、武道の全国大会に行った時に県外の強豪校の先生に練習のお誘いを頂き[その気]になってしまったのです。

彼は中2にして身長は180センチ!県内の強化指定となっており強豪校の先生としては魅力的なのでしょう(笑)

[県内の大会では、ベスト3位〜8位をチョロチョロする選手です。]

親としては嬉しい反面[参った]

我が家は下にあと次男、長女がおり、長男の学費に全力投球すると、後に続く2名に影響が出てくることは必至と思われる。

このような悩みをかれこれ半年続けていました。正直武道で高校進学したとしても、大学もそのままスムーズに行けるのか不透明で、怪我などすれば高校に在籍出来なくなるリスク、プロスポーツでもないので、将来的にも職業が不安定なのである。

大学に行っても就職は上手くいって、体育教師、警察、自衛官、消防などの公務員など体を使う職業には強いと思うが、本人の意思とは思うように行かないのが目に見えてわかることは想像に難しくないのです。

正直結構リスキーなのです。

親としては本人の意思なら武道は続けさせてあげたい反面、リスクと高額の費用を伴う県外の高校への進学ば反対しておりました。

夫婦で着々と、県内の強豪私立高校の武道部を調査してそこの高校に行ってもらいたい流れを長男に少しずつ話しておりました。

しかしながら長男は県外強豪校の進学を諦めておらず、親の意見を聞く耳は持ってはくれてましたが長男も悩んでたようです。

とある日の面接日に高校三年生の面接応募があり、卒業後は進学で短期間になることから通常であれば電話で断るのだが、高校を見ると長男に行って欲しい高校の学生でした。

まぁ短期でも人が欲しかったのと、チャンスがあれはその高校の話でもきいて見ようと思い面接日の約束をしました。

運命的な面接の日

とうとう面接に彼がやってきました!遅刻して(笑)

遅刻の理由は場所がわからなかった事、私も約束の時間に待っていた時、キョロキョロしている彼の事を見ていたので遅刻はイカンヨと一言入れて面接を行いました。

履歴書に目を通し、進学先と所属していた部活を尋ねると

何と!

彼は私達が長男に進学して欲しい県内の強豪校の武道部のキャプテンで3年生なので引退したが、武道の有名大学にセレクションを受けて合格した強者!

[私達も長男が高校でも武道を行い、大学でも競技を、続けたければそれは応援してあげたいと思っていました。]

そんな理想の彼が目の前に(笑)

しかも彼と話していると、長男の事も知っていて話した事もあるとの事!何たる縁

驚きました‼️

その後私も立場があるので、履歴書などを確認して面接を進めます…(笑)

面接の結果と言うと勿論合格させました(笑)即採用です。

何という奇跡の出会い!親の思う高校生が、目の前に、更に高校の練習にも参加させてくれるとの事!

面接してその後の話

長男にも報告すると出会いに喜んでおり、高校の練習にも参加できる事で相当気分を良くして、もうその高校に行くのが決まったかのような単純さ(笑)アホやな〜

そんなこんなで近く練習に出向き、先生に挨拶をして来ようと考えております。

はじめての記事は嘘のような本当の話でした。この話の続きは追って書いていきますのでお楽しみに!



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