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シリコンバレーへオンライン留学!_Draper University of Heroes【DAY02】

アメリカシリコンバレー、サン・マテオにあるDraper Universityへ2週間オンライン短期留学した経験、失敗、学びを全て赤裸々に綴っています。


THE IMPACTJUNKIE SHOW

深夜0時少し前にZOOMへログイン。既に30人くらいの起業家の人たちがログインしていて、会話を楽しんでいました。

DAY02のお題は「Ideas that Change the World」。

講師はPhilip Hardingさん。

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THE IMPACTJUNKIE SHOW」という起業家育成プロジェクトをアメリカ国内の有名大学のコースで教えていたり、その他各国でも展開しています。

Philipさんはどちらかと言えば社会起業家の考えに近い方です。

講義の冒頭では、ソーシャルビジネス分野では有名な、Philip Wilsonさんが南米グアテマラで水問題に取り組むEcofiltroについてケーススタディを交えてスタートアップストーリーを語ってくれたりもしました。

自身もソーシャルビジネス、ソーシャルエンタープライズの分野で事業を起こしていく予定なので、世界で活躍する社会起業家の声を生で聞けたのは刺激になりました。

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I want to help __x__ to __x__. =BHAP

THE IMPACTJUNKIE SHOWでは、「I want to help __x__ to __x__. =BHAP」という公式を使います。自らのアイデア、自己のアイデンティティを具現化して文章に書き出すワークショップです。

BHAPとは?=Big Hairy Audacious Problem
I want to help __x__ (who) to __y__(what) = My Big, Hairy Audacious Problem (BHAP)

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「WHY YOU?=なぜ、あなたがその問題に取り組むのか?」


新しいことに取り組む際、常に「WHY」が付き纏うことかと思います。

事業を行っていると、ハードスィングは必ず訪れます。その際「WHY」を大事に事業を行っていると、苦難も乗り越えられる上、投資家やその他賛同者からの支持も得られて成功しやすくなるとのことでした。

To find y (what)

「何を(what)」を導くためのエクササイズです。
自らの人生をまるで映画のように捉えて、心のうちに秘める想いを具現化していきます。

チームで共有した時、人それぞれ個性あるエピソードがあって楽しかったですが、僕のこれまでの人生(映画)は以下のようにまとめました。(時間がなくて、過去から現在を振り返るのに必死でした...)

Scene #1:TRAVEL
Getting out tiny island and see the world through my eye
Scene #2:MEETING
Meeting new people who can inspire me (Book, face to face, YouTube)
Scene #3:SURFING
Realizing how importance the nature is, in my case ocean
Scene #4:STARTUP BUT FAILED
Started my own company without deep consciousness then I failed
Scene #5:SOCIAL ENTERPRISE
I inspired by Patagonia and other ethical social enterprise, I started digging into social business
Scene #6:RESHAPING CONSUMPTION BEHAVIOR
Reshaping the consumption behavior from Shopping for goods to shopping for good

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My superpowers(他にはない自らの強み
・Maximizer(1 to 10)
・Enthusiasm and have guts
・Good sense of design skill
・Organize stuffs, information
・Great communicator


To find x (who)

「誰を(who)」を導くためのエクササイズです。
自分が率先して仕えたい人、組織、産業は誰なのか?あまりにも目的が大きすぎるのはよくないです、例えば「ヘルスケア」とか「AI」とか。

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People you feel called to serve(仕えたい人、助けたい人)

1. Ethical brand / Social Enterprise
Because I believe in what they serve to the society, social impact
I maximize them to reshape the world

2. Poverty in Brazil
Because I realized that the situation of poverty in favela Brazil
My guts tell me to do something for them (I don't know WHY...)

3. Kids
Because I changed my life by living in the U.S when I was around 20 
Circumstance where they learn and live really matter for young generation

Connect your x and y

上記のエクササイズで行った「x(誰)」と「y(何)」をbecause(なぜなら)で繋げて、本当に自分が解決したい問題を導き出していきます。シンプルな内容でしたが、英語の能力の問題もあり苦労しました。

最終、自分はこのように仕上がりました!

I want to help __x__ to __y__ because __ = BHAP
I want to help Ethical Brand / social enterprise to increase their values to a maximum by using my superhero powers because social issues can’t solve as long as they get famous and consumers buy their products or use their services = BHAP

Video Challenge

インプットだけでなくアウトプットを強化。
エクササイズで行ったことアイデアを、スマホで自撮りしてソーシャルメディアで訴えかけます。

多くの成功した起業家は、ヒアリングを猛烈に大切にします。
サービス、プロダクトを実際に作る前に潜在ユーザーにヒアリングを徹底して行うことで、仮説と実際にマーケットが求めている溝が縮まるからです。

『起業の科学』の著者田所雅之さんは「自分の作りたいものを作る」という”プロダクトミーフィット”型の起業家は大きな成功は得られない、と表現していまいした。

【著者プロフィール】
180株式会社(ワンエイティー)代表取締役 上仲 昌吾
Twitter「@ShogoUenaka」でも発信しております

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アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴで4年間過ごし、あらゆる価値観に触れてきました。現在ソーシャルビジネス事業化に向け構想中です。ソーシャルグッド、サーキュラーエコノミー、ベネフィットコーポレーションを実践されている方、是非とも意見交換をさせていただければ幸いです。