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1日5文更新していく小説です。

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1日5文と書いていますが、約5文です。「何この展開!次どうなるの!?」と皆さんが思ってくれるような作品を書いていきますね!ぜひご覧ください!
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90話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

90話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

89話 ←前話

―2年後―
部屋は今も、消え続けている。
ただ、僕の部屋が元に戻る前に卒業してしまったからあの部屋はどうなったかは分からない。
あの部屋が消えたか消えていないかで、僕は真実の愛に気づけたかどうかがわかる。

90話 ←NEW!部屋を消していたのは、桜灯のお父さんだった。

桜灯のお父さんが作ったカフェの2階、秘密にされてたけど、あそこでなんか操作して消しているみたいだった。

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89話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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88話 ←前話

桜灯も父親が書いた本を読んでいた。
「やっほー。読み終わった?」
桜灯「や、あと少し。あと少しで“真実の愛”がなんなのかがわかりそうなんだけど、そっからわかんないなー。」
「そうだよな。多分、本にはヒントしか書いてなくて、あとは現実の中から自分で見つけるんだと思う。」
桜灯「そうね。答えは降ってこないもんね。」

89話 ←NEW!―2年後―

部屋は今も、消え続けている。

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88話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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87話 ←前話

「知ってるんですか?!」
桜灯の父「まあな。」
「とりあえず、分かりました。桜灯と向き合ってみることにします。」
桜灯の父「おう。」
僕は実家の桜灯の部屋に向かった。

88話 ←NEW!桜灯も父親が書いた本を読んでいた。

「やっほー。読み終わった?」

桜灯「や、あと少し。あと少しで“真実の愛”がなんなのかがわかりそうなんだけど、そっからわかんないなー。」

「そうだよな。多

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87話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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86話 ←前話

「やっぱり、他にもいたんですね。」
桜灯の父「そうだな。思った以上に売れてびっくりだ。」
「この現象って誰が起こしているんですかね?“真実の愛”に気づけなくて部屋をなくした人多いじゃないですか。誰が部屋消してるんですか?」
桜灯の父「俺に聞かれてもな・・・。いや、お前が“真実の愛”に気づいたら教えてやる。」

87話 ←NEW!「知ってるんですか?!」

桜灯の父「まあな。」

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86話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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85話 ←前話

その本を出版社に提出してみたら、担当者がすぐに「出しましょう!!」ということで出版することになった。
この本は飛ぶように売れた。
反響も凄かった。
ネットで読んだ人の感想をみてみると、「『部屋が消えた』のは僕だけだと思っていた!」とか「他にも『部屋が消えた』人いたんだ!」とかそういう内容が多かった。

86話 ←NEW!「やっぱり、他にもいたんですね。」

桜灯の父「そうだな。思

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85話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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84話 ←前話

僕はこの本に教わった。自分に足りていないものは何かを。
自分勝手だった。
“好き”とか“愛”とか、そういう感情は自分の中に生まれた瞬間から勝手に続くものだと思っていた。そうじゃなかった。
愛する努力をしていなかった。努力しなくても続く人もいるだろう。
でも僕の場合は違う。『真実の愛』がどんなものなのかを実感を持って知りたい。だから・・・。

85話 ←NEW!その本を出版社に提出

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84話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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83話 ←前話

すぐに読んだ。
文章とかうまくなさそうな見た目の桜灯の父だったけど、読んでみたら繊細だった。
そして、これは『消えた部屋』のことについては書かれていたが、『真実の愛』の物語だった。
あと、驚くことに主人公の名は『明灯』。勝手に僕の名前使いやがって・・・。
でも読み終えた頃、僕の目から涙がこぼれ落ちていた。

84話 ←NEW!僕はこの本に教わった。自分に足りていないものは何かを。

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83話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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82話 ←前話

桜灯の父は執筆に取り掛かった。
カフェの仕事をしながら、小説を書いていた。
―1週間後―
桜灯の父「書き終わったぞ。」
桜灯の家族&明灯「はや!!!」

83話 ←NEW!すぐに読んだ。

文章とかうまくなさそうな見た目の桜灯の父だったけど、読んでみたら繊細だった。

そして、これは『消えた部屋』のことについては書かれていたが、『真実の愛』の物語だった。

あと、驚くことに主人公

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82話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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81話 ←前話

桜灯の父「そうだな。」
「お父さん、本出してみませんか?」
桜灯の父「ん??なんの本だ?」
「部屋が消えたけど元に戻った愛情ストーリー!の小説です!それ出して、めっちゃ売れたらみんな何かしら『消えた部屋』と関係があるかもしれないし!」
桜灯の父「よし、やろう。」

82話 ←NEW!桜灯の父は執筆に取り掛かった。

カフェの仕事をしながら、小説を書いていた。

―1週間後―

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81話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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80話 ←前話

桜灯の父「二人の愛情が薄れてきたことをなぜか部屋が敏感に察知している。『消える』ことによってな。これは試練だな。」
「試練?」
桜灯の父「そうだ。この『部屋が消える』という異常事態に乗り切れるかどうかでその後の二人の関係に関わってくる。乗り越えたら、より良い関係へ。乗り越えられなかったら、別れるという風になっているな。」
「じゃあ僕ら以外にも大勢に起こっていることかもしれないっす

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80話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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79話 ←前話

とりあえず僕は桜灯の実家に帰った。
「ただいま!お母さんと話してきたよ。」
お母さんと話したことをみんなに伝えた。
桜灯の父「そこでも『消えた部屋』が関係してるのか。それでお父さんの場合はそのまま解決せずに夫婦の愛情もどんどんなくなっていった、と。」
「うん。」
桜灯の父「逆だな。」
「ん?どういうことですか?」

80話 ←NEW!桜灯の父「二人の愛情が薄れてきたことをなぜか部

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79話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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78話 ←前話

その日は曇っていて星は見えなかった。
いつもとは違う環境だったけど、割とすぐに寝れた。
―朝―
二人ともお腹ペコペコの状態で嫁が島を離れた。
そして自分の家についた。
「あ、僕の部屋なかったんだった。」
母「私は見えるから先に部屋に入って休んどくね。」

79話 ←NEW!とりあえず僕は桜灯の実家に帰った。

「ただいま!お母さんと話してきたよ。」

お母さんと話したことをみんな

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78話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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77話 ←前話

「っていうかずっとここで暮らすの?」
母「それはきついわね。」
「じゃあ帰るか。」
母「今日はもう暗いからここで寝ましょう。」
―夜―
「まじ!?布団とかある?」
母「布団はないけど星が綺麗よ。」

78話 ←NEW!その日は曇っていて星は見えなかった。

いつもとは違う環境だったけど、割とすぐに寝れた。

―朝―

二人ともお腹ペコペコの状態で嫁が島を離れた。

そして自分の家

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77話 1日5文更新していく小説を書きます。タイトルは完成後つけます。

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76話 ←前話

「そこからだったのか!じゃあ、家族が壊れた原因は『消えた部屋』か・・・。」
母「そうね。」
「部屋が消えてからお父さんはキスマークをつけて帰ってきたの?」
母「そうよ。部屋が消えてパニックになったところをキス魔に襲われたのかもね。」
「そういうことにしておこう!」

77話 ←NEW!

「っていうかずっとここで暮らすの?」

母「それはきついわね。」

「じゃあ帰るか。」

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