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GLAY第336曲「Julia」(2011)

GLAY曲曲紹介は、残り4曲。

と言いたいところだけど、1曲忘れてることに気づきました。
そう、「Julia」を忘れてました。。
Julia、ごめんね。

GLAYには未発表曲や、別アレンジ版、
インディーズ曲や、ライブでしかやらない曲、
などなど、たくさんあるのですが、
「Julia」はlive音源とはいえ、
「rare collectives vol.3」(2011)に
CD音源化されているし、
「RAIN」の前身と言えど
「RAIN」とは異なる曲なので、
やはり紹介したい。

「Julia」は
GLAYがインディーズの頃に演奏していた曲だが、
GLAYのメジャーデビューシングル「RAIN」と、
まったく同じのメロディである。
これを元にRAINを作ったとかのレベルではなく、
完全に同じメロディである。

YOSHIKIにプロデュースされデビューする際に、
当時の「Julia」の歌詞をYOSHIKIが書き換えて、
さらにそしてDメロや、バンドアレンジを加えて、
「RAIN」が誕生した。

ちなみに、「Julia」の歌詞は、
"錆び付いたナイフを握りしめ" から始まる。

TAKURO、錆びたナイフ、好きすぎるやろ!

TAKUROの歌詞癖、
ここでも垣間見えるのである。

ちなみに、
この曲が市民権を得るようになったのは、
2009年の日産スタジアムでの2days野外ライブで、
TERUとTAKUROがこの曲を披露したことがキッカケである。

デビュー15周年を記念するライブで、
インディーズ時代の曲を披露する。
とってもええ演出やないか!

ところで「何かの前身の曲」っていうのは、
他のアーティストでもあるけれど、
「未来予想図Ⅱ」って、「未来予想図Ⅰ」があるの?
ゆずの「アゲインⅡ」とか「方程式Ⅱ」は・・?

そういえばゆずの「アゲイン」はどこかで聞いたことがあるぞ。
たしか、歌詞もメロディも全然違っていた!

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