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GLAY第19曲『lifetime』艶っぽいTERUの美声

冷たい風 頬を打っても
繋いだ手の温もりは 変わらない
「lifetime」(2017年7月リリース)より

社会人2年目の時に、当時の上司から言われた。

「おまえは顔がツヤツヤしてて良くない。もっと皺くちゃじゃないと。」

はぁ?何言っとるんや、コイツは!しばいたろか。って思いました。笑

ツヤツヤといえば、TERUさんの声やで
なめとんちゃうで、と。

ところで、酔っ払ってるとき、つい『lifetime』を聴いてしまう時があるんよな。

この曲、TERUのミックスが大きめで艶っぽい声がよく聞こえるから、

TERUの声でさらに酔いたい時にはオススメ。

ということで、今回はアルバム『SUMMERDELICS』のラストを飾るJIRO作詞作曲の『lifetime』について。

ライブを心待ちにするファンの気持ちを歌にしたとのこと。
JIRO作詞ということでとても素直な表現になっている。

TAKUROやったら絶対『LIFETIME』って、大文字にすると思うが、

そこはJIROの小文字のこだわりで『lifetime』と、ヴィジュアル系ロックとは距離を置く表現。

この曲のTERUの艶声だけでなく、ハモリもすごく心地よい。

2020年のベストアルバム「REVIEW Ⅱ」で、JIROセレクトの曲にも選出されていて、
JIROも思い入れのある曲なんやろうな、と感じるわ。

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