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なんでも「笑」を付ける奴おるよな:GLAY第30曲『Cynical』

「仕事しろ 給料さげるぜ」
「いやぁー、(歌詞の)頭なんだっけ?」
「ジーザス!」
「ジーザス.....oh..ジーザス.....
 気を取り直していくぜー!!」
(1999年ライブ中のTERUとJIROのトークより)

なんでもかんでも「笑」つける人っておるよな。

「めっちゃオモロイ(笑)」
これは分かる。

「やばい、全然勉強してへん(笑)」
これもまあ分かる。

「明日ユニバいかへん?(笑)」
これはどんな意図で付けてんねん。行きたいという気持ちにどんな冗談っぽさが必要やねん。

「引っ越しました(笑)」
これに至ってはもう意味がわからへん。
引越した背景に何かオモロイことがあるんか?

「あけましておめでとう(笑)」
なんでやねんーー!!!気安く笑うなやー!!

というわけで、
とりあえず笑を付ける人おるよな(笑)

あっ、、。

気を取り直して、今日はGLAYのハイパーギタリストHISASHIが初めて発表した作品「Cynical」を紹介する。

ちなみに私のハンドルネーム「メッキ張りのヒーロー」は『Cynical』の歌詞から拝借している。

歌詞の言葉のチョイスやメロディへの合わせ方も素敵で、ばっちり覚えて口づさみたくなる。

この曲、1999年東京ドームでのアレンジがとっても良くて、原曲よりも早いテンポで軽快なアコースティックに仕上がってる。

ただ、歌い出しでTERUが歌詞を飛ばしちゃって入れないというハプニングが発生。

Aメロで入らない他メンバーはもう一度、前奏からAメロへ入る流れを作るけれど、2回目もまた入れない。

「一回止めようか」という空気になって、曲をいい感じまでにストップさせてからのやり取りが、この記事の冒頭で紹介したものだ。

TERUはお茶目やなぁ(笑)

あっ、、。


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