toeic745点持ち現役英米語学生による、英語学習の本質

皆さんは、toeic高得点取得はとても難しいことだと思い込んでいませんか?実際に今の社会グローバル化が進んでいて沢山の人が英語と向き合う機会があると思う。しかし、英語が得意であるという人は自分の経験上あまり多くない印象がある。では、なぜ日本語はこんなにも自然に習得できているのに、中、高、大学ととても長い間学んできた英語をほとんど実技の場で使える人がいないのかと言うと、それは学校教育は言語学習の本質を捉えていないからです。逆にいうと、その"本質"を理解したうえで計画的に学習していけば誰でも英語を習得習得できるということである。このnoteでは言語学習の本質に触れつつ、現代社会において重要視されている資格である「toeic」で高得点を効率的に伸ばしていく学習法を紹介します。

 まず第一に僕たちが日本語を習得した方法について考えたことがあるだろうか。それは、毎日のようにその言語に晒されて生活するということである。しかし、6.7歳までにその言語に触れていないと自然とネイティブスピーカーのように話すことは難しくなってくる。しかし、基礎、理論を学んだ後に英語に毎日触れることによって英語に触れることによって大人になった後でも英語の理解度がかなり上がってくる。何故なら、何も知らない状態で新しい言語をずっと聞いていてもできるようになるはずがないからである。これが出来るのは先ほど述べたように乳幼児までの教育が必要になってくる。

 これを最初に学ぶだけで効率倍増!?

 「単○」 「○法」 「発○記号」

英語で言う基礎は「単語」、理論は、「文法、発音記号」である。単語は言うまでもなく言語学習の基盤であり、まず最初に習得すべき要素である。単語については種類はとてつもないほどの種類があるのでその都度学んでいかなければならないが、会話でよく使われる英語から学んでいくことで早い段階でコミュニケーションをとる上で必要な単語力はつけることができる。次に大切である、文法、発音記号は、言語を言語として使う上でとても重要な要素となってくる。文法は、文を作る際のルールで、発音記号は文字の発音方法ということで、どちらも言葉にして相手とコミュニケーションを取るう時に必須となってくる。しかし現代の義務教育では、文法とreading、listeningに重きを置いていて言語の本質である話すという事にほぼ触れていないのである。これが原因で生きた英語を学校で習得するのが難しくなっている。これを可能にするのが忘れられがちである要素である発音記号です。この発音記号は40種類ほどしかなくこれらの発音記号を習得すればだいたいの単語は発音できるようになる。さらに、単語を正しく発音できるようになるということは正しく聞き取れるようになるということにつながるので、試験でのlistening能力も同時に上げることができるのでとてもコスパが良い。

 発音記号通り発音してなくね!?と思ったそこのあなた!鋭い!

基本的な英単語、英文法、発音記号を一通り習得した後して欲しいのが、ネイティブスピーカーによる発音法である。発音記号通りに発音記号してくれるのではないの?と思った人もいると思うが残念ながら、日本語の「水族館」が「すいぞっかん」と発音されるように、ネイティブスピーカーの英文では楽に発音するために発音しにくい音は消えたり繋がったり、他の音に変わったりすることがあるのだ。しかしこれにもパターンがありそれらのパターンを理解することによって理解することができる。listeningが苦手な人は安心して欲しい、ネイティブスピーカーの会話が聞き取れないのは、音がそのまま発音されていないので、聞き取れないのは当たり前なのである。代表例を挙げると、リダクション、リンギング、フラッピングなどがある。詳しくは今後解説していきます。

 ここまでの基礎を学んだ後に、具体的に取りたい資格の勉強や、YouTubeなどで英語の番組をみたりすると今までとは比較にならないくらい効率的に英語を習得することができる。今回は大まかな流れを説明したが次回からは、セッションに分けて詳しく説明していきたいと思います。

 

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