サプリメントの注意点〜安全なものを選ぶ〜

※メンバーシップにご加入いただくと、月500円ですべての記事が読み放題です。単月でのご加入もOKです。



こんにちは。
やっと、、3月末までのオーソモレキュラーの認定更新がやっと先日終わりました・・・たくさん動画があって、聴いても聴いても栄養ってほんと奥が深くて勉強不足を痛感します💦


(↑↑こちらも参考にしてください)

最初は雑談です(長いですので、目次から読み飛ばしてください)

今、勉強会の事務局をさせていただいていますが、事務局メンバーみんな、自分自身で考えて改善工夫して見直して、ほんとに頭が下がります。「今のままでいいのかな、工夫できる点はないかな」というのはいつも持っていたい視点。うちの役員さんも、「変化をすれば必ず批判はあるもの。ただし、現状維持は衰退でしかない。少しでも良くしていくためにいろいろやってみること」とおっしゃいます。
うまくいかないとわかることも十分な成果だし、自分でもせっかく経験するなら取り組みの実施や自分の挑戦など、主目的だけでなく「今回はこれを試してみよう」「次はこうやってみようかな」という小さい目的も持っていると二度おいしい。例えば、上司の方にもお伝えしますが、部下に仕事を教えるのも自分のためになるということ。人にわかりやすく説明するというのは、頭ではわかっていてもなかなかできないものだし、やらないとうまくならない。うちの事業所は営業(接客)がメインとなるので「部下にもわかりづらいなら、お客さんに説明できるのか?伝わっているのか?」の視点を上司の方と一緒に研修などで再確認したりします。(保健師も、保健師同士で教えたり伝えたりできないのを、従業員さんにはできないよね)

お金を払ってでもやることは、高い講座を受けることではなく、「経験」なのかもなあ(もちろん勉強も大事、でもその後の現場、実践がないと身につかないし繰り返しやらないとうまくならない)と思います。
最近聴いた講義では、現場の生の声が質の高い講義の中にちりばめられていて、聴いていてすごく魂が震えた笑。もちろん知識がたくさんある上での、だけどそこに現場でしか体感できない肌感覚の気づき、それこそ「他にはマネできない自分だけのもの」になるし、宝だなと思う。


事業所に3年ほどいると、自分の活動が根付いてきているか(その芽だけでもいいから出ているか)は、だんだん体感的に自分でわかるかと思います。それがうまくいっていないのであれば、自分自身にまず問うてみて、求められることがやれてきているか、潜在的なニーズも含め、職員の言葉を拾えているか、点検しつつ、まわりの専門職の姿やかけてくれる言葉を胸に、自事業所でがんばっていけたらいいのかなと思います。
私自身は、派閥やマウント・足の引っ張り合いが嫌いなので、これまで地方の勉強会など、固定されがちな場には出てきていませんでした。それは、保健師複数職場を2つ経験して、ほんとに中の人間関係の調整にエネルギーを使うことがあるのを経験してきているから、知っているから・・・
だけど、そこで学べることもたくさんあったなと思う。
だいたいが、同業種の中の人間関係の悩みは、考え・スタイルの違う人とのやりとりではないだろうか。
だけど、従業員の支援をするにあたっては、いろんな考えの人と接するわけで。産業保健はじめてで、一人職場からです、という保健師さんとお話すると、自分の対応、考え方が間違っていないかすごく不安を抱えているように感じます。不安を感じる人はいいのかもしれなくて、それも感じずできてる感でもし勘違いしていたら?指摘する人は(人事が安全衛生などに成熟していなかったら)いないわけで。
「自分と合わない」をイケてない?と表現して嫌煙している先輩も、そこの職場で渡り歩いてきたノウハウを持っていたり、産業保健の歴史を知っていたり、どこに根回ししたらいいか知っていたりするわけで、学ぶことはたくさんあるし、そういう考えの違う人と一緒に汗をかいて事業を行っていく苦労は、のちのちに苦戦している事業所で展開していくときの知恵につながったりするので、私的には「複数職場での下積みがあっての今だなあ」と痛感する。なので、一人職場で産業保健はじめてですという方は特に、外部の勉強会、コミュニティーでしっかり他の考えの違う保健師とも積極的にかかわって、刺激をもらえると勉強になるから、(マウントも苦手なひともおるけれどもよ)その感情を脇に置いて、「学び・気づき」をもらうことに注力して人とかかわる鍛錬をした方がいいのかもと思う。まわりと歩調が合わなくてうまくいかないときほど、いいアイデアや自分の成長がそこからうまれたりするなあと思うし。
先輩の対応、働く姿、支援のスタンスなどを目の当たりにできるのは、受け身の研修などでは学べないことなので、コミュニティーの中の対話で触れて盗んでいけたらどうかなあと思う。
また、一人職場としても、他の地域関連会社には他の保健師がいることも多いと思うので、地域の•外部のコミュニティで仲間づくりをする前に、まずは自事業所でのネットワークを活かして組織とともに成長することをやったらどうかなあと思う。関連会社であれば他の業種、他の事業所よりも置かれてる状況が似ているし、課題も共通していることが多く、会社側も外部と交流するのは、、と嫌煙する風土があったとしても、関連会社なら安心して研修や連携をやらせてもらえることが多いし、そこで得た情報が社内で聞かれる、役立つことが多く、そのあとの展開につながりやすいと思う。

コミュニティのことについて書くと…
わたしは、産業医のすすめがあり入ったコミュニティーは、オンラインということもあり、適度な距離も保ちやすく、そこが気軽に参加できたのかもと思います。ただ、私の参加目的としては講義で勉強するというよりメインは「ガス抜き・楽しい」だったんですよね。それまで、リアルなつながりの中で日頃できていたガス抜きが、コロナをきっかけにまったくできなくなっていた時期があって「出てみようかな」と思えたのでたまたまで、「お付き合いで入っただけ」だった。コミュニティーに入るまでは、つながっている方たちにこれまで支えられてきたんだなということを入ってはじめて痛感できたし、これだけベクトルが一緒の仲間に今の職場で会えたことを、外部に出てはじめてありがたく思えたのがあります。外に出ないと中での立ち位置や現状がわからない。わたしはリアルなつながりで保健師の仲間(先輩)から「よくやってるよ~」「大変な中がんばってるよね」と承認してもらえてきたのがすごく大きく、がんばってこれた理由だし、それが一人でぽつんとやってる方は辛いと思う。だからこそ(まずは関連から、自事業所から、だけど)コミュニティーでそういう気の合う存在も見つけてほしいなと思っています(苦手な人からも学びつつ、気の合う人とは承認し合って元気をもらう。一生の仲間がみつかるといいねと思う)


雑談長すぎたー

今日は、栄養、特にサプリメントを選ぶ際の注意点を少し残したいと思います。雑談書いてたらエネルギーがなくなったので、簡単に書きますね(笑)

栄養面からのアプローチの大切さ

ここから先は

5,651字

日頃、他の産業看護職からいただいた相談をヒントに、これまでの産業保健師としてのあれやこれやをちょっと…

スタンダードプラン

¥550 / 月

フォローアッププラン

¥1,000 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?