見出し画像

祝・卒業

9月最終日です。

台風前ということで、神奈川を耕しているゆうのうえんも
さっさと台風対策を終わらせてきました。

むわんと暑い中ですが
生まれたばかりの赤ちゃんキャベツ、赤ちゃんパクチーたちを
風の当たらない場所へ避難させてきました。

さて

本日のお題を㊗️卒業としたのは何かというと

9月25日をもちまして
✨地元で受けていた有機農業講座を修了した✨

ということです。


講座では土壌微生物学について、主催の方をはじめ

関東圏内有数の環境学、社会学専門の大学教授の皆さんや

マーケティングやコピーライティングの専門家さんから

最新の知見を学んだり


猛暑の畑でひたすら種まき苗植え、支柱たて、トンネル作り

トラクターや管理機の運転など

実地訓練もバッチリ習得したりの手厚い講習でした。


画像1


中でも楽しかったのは

藤沢市で有機農業を営むYさんの農場見学。

基本1オペで

少量多品種を自在に栽培できるのは

土壌生物たちへの親和性の賜物。


一方で私の今後の進み方を大きく決定づけたのは

NPO気候危機対策ネットワークで知り合った

茅ヶ崎市で不耕起栽培(微生物の活動と植物の根の力で耕す)を実践している

八一農園の衣川ご夫妻。



これまで目指していた有機栽培の有機の幅広さは

去年noteに綴りましたが

私の中で引っかかっていたのが

家畜の糞を使った有機栽培農法。

その有機に含まれるのが

家畜の排泄物を堆肥化して投入する方法。

食肉用の畜産業ってさ、やっぱりやりすぎなんですよ。

子どもの頃から牛も豚も鶏も隣り合わせに暮らしていたので

よくわかるんですが

個々の部屋はめっちゃ狭い中

すし詰め状態で暮らしておる。


我々に例えると

通勤時間の満員電車で一生を暮らす、てな具合。

や、しんどいよ。

地上のほとんどの耕作地が

家畜の餌用。

大豆も小麦も餌にしないで人間が直接食べた方がいいよね?

家畜が毎日排泄するものを

土に混ぜ込むのがエコなのか?

エコじゃないよね。

いくら有機物が多いからって

私の畑に入れてたら

気候危機云々を伝えられない。


そんな悩みを吹っ飛ばして実践していたのが

八一農園さんだった。

この流れ星を掴むような出会いが

私のこれからをしっかり支えてくれている。

研修修了間際に待ち構えていた出会いに感謝、である。

画像2


それから

最近悩んでいたことがある。

それは

発信媒体が散らかっていること。

note、Twitter、Instagram・・・と

連携しているのはいいのだけれど

ゆうのうえんの活動を一望できる場所がない!!!


という管理危機を救ってくれたのは

サウちゃまが教えてくれたHP作成記事である。

まじでまじでありがとう!!!

そして

見様見真似で作ってみた。



わ、ハリボテ笑笑

なんだかよくわからないし、手直しの時間はこれから作るので

ぜひ得意な方のお知恵求む!!!です!!!!

発熱しまくりの地球、

危機ですよ。明日も我が身の危機なんですよ。

それでも前には進むのだ。

今日も日が登ったあたらしい世界で、また生きていくのだ。


新しい世界といえば

第3回THE  NEW  COOL  NOTER賞の10月部門がスタートしている。

9月部門では講評を担当させてもらったけれど

今回こそは自分でも出品したい。(9月は書く余力がなく断念しました泣)

奥深いテーマだけに面白いのが書けそうでワクワク。

価値観は様々で

大きな声を出すには勇気がいるけど

ここでならそっと伝えられそうだからやってみる。


そんなみんなで作っていく世界が楽しみでたまらない。







ようこそUknow園へ!サポート代はnoteが繋げるご縁への循環と、専門書籍、有機種子購入代に当てさせていただきます😊🍀📚