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教員辞めて選挙にもっと前向きになった。

去年の春に退職して、今は会社設立の準備中のゆうのうえんです。

なぜ会社?という話はまた別の時に譲りまして。

教員時代(公立小学校)にどんなふうに選挙に臨んでいたか、お話しします。

“公務員って、全体の奉仕者だから

特定の政党を支持しちゃいけないんじゃないの?“

という考えがきっとあると思うので、

あくまでも私の置かれたケースをご紹介しますね。

まず、

誰を推すか

ですが

これは子どもたちの教育環境が少しでも良くなるように
働いてくれる方を支持します。

ただ、

どの政治家がどんなふうに働きかけできるのか

奉職中はそれを調べる余裕は全くありませんでした。

早朝に子どもを保育園に預けて

7時半には学校に到着、

朝から晩まで学校にいて教材研究と家庭との連絡、
気になる児童への対応をめぐっての話し合い。

夜は子どもを寝かしつけながら寝落ち。


こんな生活の中では、ネットサーフィンはおろか
政治家の訴えに耳を傾ける余裕など全くない。


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そんな生活を見越してか、

組合の方から

強くお勧めする議員さんがあらかじめアナウンスされ、

その方については論文に目を通して

「あ、良さそうだな」

という感じで投票する。


これで、

とりあえず投票だけはできる。


この状況、

別に教員じゃなくても同じなのではないでしょうか。


ある会社に就職、

仕事に忙殺されかけながらもなんとか愉しみおかしみを見出し、

労働と日々の暮らしのバランスを取るので精一杯。

そして選挙の時だけ

ニコニコと手を差し伸べてくる議員さんを

選挙の時だけ声高に推してくる会社の言う通りに

その政治家もしくは政党を選ぶ。


え、


これって


社会


変わらないですよね。



だって、


日々の忙殺って、誰のため????



私たちの暮らしを良くできるのって、


結局政治ですものね。


この話、6年生の社会科でタイトながらみっちり

やるポイントですよ?

国民の義務と権利だぞ!!って。


でも

実際社会に出た私たちは


どんな暮らしを求めて

誰を選ぶか



そんな大事なことに割く時間がないんだよ。


というわけで

教職を退職し、

幸いにも自分の仕事場を自分で作ることができた私は、

もっとじっくりと選挙に向き合っております。


与党が作っているのが今の社会なんだから、

その他の政治家たちについて

できる限り情報を集めたり

夫や友達とも話したりして、

この政党が実権を握ったらどうなんのかと

来月以降の暮らしを思い描いています。


休日くらいゆっくりさせてくれよ。
選挙行ったって変わらないでしょ。


そう思う方、

それは与党の策略にまんまと引っかかってるのかもしれない。


だって、前回衆院選で現政権が決まったとき

我々30代の投票率は44.75%しか行けてない。

これ、日々のしんどさの現れだと思う。

働き盛りの半分以上がゾンビになりそうだよ、やばいやばい。


ところで皆さんは誰に投票するか決まりましたか?


私は小選挙区では決まっているけど、

比例は

3つの政党から絞りきれていません。


なんだかんだ時間はない。


便利なサイトを利用しながら

もう一回比較して決めようと思います。


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権利は使いたいから私は行きますよ、選挙!

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