見出し画像

目標が定まらずにモヤモヤしていませんか?

こんにちは

セカンドオピニオン税理士の
宮崎貴美子です。

突然ですが
皆さんは、
やりたいことが沢山あるけど
目標が定まらずに
モヤモヤしていませんか?

実はこれは、以前の私のことなんです。

私はやりたいことが沢山あって、
やってみようと思うことを手当たりしだいにしてみた結果
お金を散財してしまい、お金をかけた分の結果がでないことに
モヤモヤしていたんです。

それが、あることをきっかけに
やりたいと思う気持ちとお金の関係を整えたことで
目標に向かってお金をどう使うかを決めることができ
ビジネスが楽しくできるようになったんです。

今日は、私が
やりたいと思う気持ちとお金の関係を整えたことで
不安な気持ちを手放すことができ、
ビジネスを見直すきっかけになったことをお伝えたいと思います。

もしかしたら、
以前の私のように目標が定まらず
モヤモヤしている方のお役に立てるかもしれません。

是非、最後まで読んでくださいね。

まずは、幼少期の頃の話をしたいと思います。

私の母は、
小学校の先生だったんですが
とても厳しい人で
全てに100点を求める人でした。

それも、早く、完璧にできなくてはいけなくて
のんびり屋の私は、
母に「また、ボーっとしている」
「早くしなさい、ちゃんとしなさい」といつも怒られていました。

幼少期の頃の私は
ベランダで流れていく雲をみながら雲の上を想像してみたり
蟻の行列を見て、蟻の世界を空想してみたり
ピアノを弾きながら作詞作曲して歌ってみたり

竹林の中に秘密基地を作るのに夢中になったり
1人何役ものおままごとが得意だったり
とにかく、天真爛漫に自由奔放に過ごしていたんですね。

そんな私に対して
お兄ちゃんは、その年にはこの本を読んでいたのに
お兄ちゃんは、その年にはこの曲を弾いていたのにと
優秀な兄と同じにできないことで𠮟られていたんです。

ピアノを習いに行っても
何回も同じところで間違い、なかなか次に進めず
お金がもったいないから
ちゃんと練習しなさいと言われ

問題集を与えられても
ちっとも約束とおりに問題を解かない私に
だから100点がとれないんだ
お金をどぶに捨てるようなもんだと言われ

ピアノは好きだけど練習は嫌いだからやめる
勉強は嫌いだから問題集もいらないと言うと
母に教養はお金をかけてでも身に着けるべきで
あなたのためにだと、ますます怒られたんですね。

学年があがると
ますます100点はとれなくなり、
ますます勉強が嫌いになり、
塾に行くように言われたんです。

もちろん
塾に行っても成績は上がらず
塾の授業料、バス代がもったいない
何のために塾に行っているのかと叱られました。

ちょうどその頃
友達が児童合唱団に入団しようと誘ってくれて
可愛い制服を着て歌っている姿をテレビでみた私は
母に入団したいとお願いしたんです。

すると母は
成績も悪いのに、何を言っているんだ
そんなことにお金を出すなんて、もったいない
と入団を許してくれなかったんですね。

初めて
やりたいこと、チャレンジしたいことを見つけ
兄と比較されずに、好きなことをしてみたいという思いは
母に受け入れてもらえませんでした。

その後、自分の将来の夢を考える時に
音楽関係の専門学校に進みたいと
専門学校のパンフレットを見せたときも

音楽では食べていけないに決まっているのに
そんな学校に、まして東京なんて
学費も生活費も自分じゃ稼げないんだから
親の言う通り進学し、公務員になりなさいと言われたんですね。

やりたいことを見つけても
お金がないからチャレンジできない

親に逆らったらお金がないから生きていけない

それからは、論文を書いたり
公務員になるための勉強をしたり
親がいいと思うことだけを
チャレンジするようになりました。

母はよく、
本当はデザイナーの仕事がしたかったけれど
戦後、妹たちの学費と生活のために
小学校の先生になったと話していました。

生きるために好きなことは諦める
生きていくとはそういうものだ
何度も何度も言われ

私は好きなことを見つけることもできない
ただ生きるために安定した職業に就くこと
それだけしか望めないと諦めてしまったんです。

そして、
そして、公務員だった両親が望むとおり
私も公務員になったんですが
自由さはありませんでした。

閉鎖的な環境や守秘義務の厳しさから
職場関係ではない人との交流が積極的にできなかったり
税務署に勤めているというだけで距離を取られ
新しい出会いを求めることもできなかったんですね。

そして、実家に食費を入れ、貯金をし
車の購入費用を返済すると
自由に使えるお金もほとんどない状態でした。

一人旅をしたい
海に潜ってみたい
沢山やりたいことはあっても目標が定まらない上に
お金がなくて、結局、何もできなかったんです。

そして
結婚し、子育てと仕事を両立で自分の時間はなくなり
子育てが落ち着くころに介護が始まり
チャレンジしたい気持ちさえなくなっていました。

仕事をやめ、介護に専念することにした私の時間は
両親を病院に連れて行ったり、買い物に行ったり、食事を作ったり
もちろん給与はなくなったので
自分の老後資金に貯めていたお金がなくなっていきました。

定期的に入っていたお金が振り込まれなくなり
残高が減っていくことは
将来に対する不安を大きくさせていったんです。

そして、何かを始めよう
介護と両立できるものはないか
今までの経験と知識をいかせないものかと
税理士登録をしたものの

母が転倒し救急車で運ばれると
仕事をキャンセルしたり
継続した仕事ができないことで
チャレンジができないことを痛感したんです。

そして、介護の経験も知識もなく
認知症が進む父とは会話が通じなくてイライラし
死にたいと繰り返す母と一緒にいると、自分も死にたくなり
両親と一緒に自分も壊れていくようでした。

友達の紹介でカウンセリングを受け、
心について学ぶようになると
また、自分らしく生きたい
チャレンジしたいという気持ちは高まってきたんです。

セミナーを開催したり、行政の仕事をしたり
相談を受けたり、原稿を書いたり
できることは何でもやってみたんです。

そして、介護を始めて5年が過ぎ
色々してきたチャレンジも
私がやりたかっだと思えたことだと思えず
行動した分、通帳の残高は減っただけでした。

いつまで介護をし続けるのかがわからない不安を抱えながらも
今、チャレンジしなければ、後悔する
突破口となるものを探していた時に
「未来書き換え自分年表作成講座」に出会いました。

その内容は、現在の自分の価値観が
幼少期の両親から与えられた価値観から
作られているというもので、
それをリミッティングビリーフと呼ぶのですが、

自分の幼少期を見つめなおすことで
自分の価値観がどのように生まれ
自分がどのような制限の中で苦しんでいるのか
がわかる講座でした。

戦後に大黒柱の役をおっていた母は完璧主義者で
生きていくために最低限に必要なもの以外はすべて無駄だという
お金に対する価値観が私のチャレンジを妨げていることもわかりました。

私がやりたいこと
チャレンジしたいことが
楽しかったり、嬉しかったりすると
やってはいけないと制限をかけていたんです。

母はデザイナーになれなくても
私のためにワンピースを作ってくれていました。
母のおそろいのワンピースを着て出かけた時の母の笑顔
私も母も幸せそうに笑っていた顔を思い出したんです。

すると、
余裕のない中でも私のために服を作り
教養を身に着けるために大学に進学させてくれて

安心して安定した生活ができるようにと
全力で応援してくれていたことに気付き、
感謝の気持ちが生まれました。

そして、私が、チャレンジをするたびに
お金が減るのが怖くて、
制限をかけていた理由もわかりました。

自分と真剣に向き合っていなかった私は
本当に私がやりたいこと、目標を定めていなかったんです。

そして
本当にやりたいかわからないままだったので
お金を使うことにも躊躇し
お金が減ることばかりが気になり
モヤモヤしていたんです。

チャレンジをするためには
どんなことがあってもチャレンジをし続けたいと思える目標をみつけ
その目標のためにお金との関係を整えておく必要がある

心とお金の関係を良好にしておくことで
自分がやりたいことにまっすぐに向かっていける
その結果、収入はついてくることがわかりました。

私がコンサルをしている経営者の方は
心を整えることで、目標が明確かし、
数字の分析の結果から、今、すべきことが見えたことで
将来の理想の世界に向け、確実に歩き出されています。

もしも以前の私のように、
目標が定まらずにモヤモヤして方に対して

未来書き換え自分年表を含めた「しなやかな心とお金の関係を味方につけながら、チャレンジするためのベースをつくる講座」をご案内しています。

心とお金と向き合い、良好な関係を築くことで
目標を定め、その目標にチャレンジし続けることできるように
なったことをお伝えたいと思います。

現在、
「しなやかな心とお金の関係を味方につけながら、チャレンジするためのベースをつくる講座」にご興味ある方に順次、説明会を実施しております。

私の突破口となった講座開発者の方が作った『未来書き換え自分年表作成講座』の電子書籍も無料でご覧いただけます。

下記のQRコードからお申し込みください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?