Amazonでは誰でも出版できます・PCが必要です。出版の仕方。
Amazonでの出版の手順、流れの説明です。ひとりでぜんぶやりましたが、手間と時間がかかります。
完成度は高くはありませんが、やりがいはあります。
Amazonで出版する手順、流れを説明しているPDFを添付していますので、出版してみようと思われる方は、参考にされてください。
Amazonでの出版の流れ・概略(PCが必要です)
ブログなど、SNSだけでなく、本として小説や詩、エッセイ、漫画を本にしたいと思う人たちは多いと思います。
私が最初に出版したのは、彩図社さま、文庫本『カオス』2002年です。(絶版)
それから自費出版も含めて出版してきました。
Amazonで最初に出版したのは2018年です。
2023年にも改訂版を改めて出版し、今回、2024年十一月に、新作と改訂版を出版しました。
2018年のときとはいろいろとかわりましたが、今回の私の出版までの流れをお伝えしたいと思います。ほかにもいろいろなやり方があると思います。また、ココナラというサイトには私も占いとライターとして登録していますが、原稿があれば、電子書籍、ペーパーバック出版のファイルの作成、出版代行をしている方もいます。
私はすべてひとりでやりましたが、完成度は高くはないと思います。
プロに任せるのもよいやり方だと思います。
一、Amazonさんに登録しているのが前提です。Amazonで買い物をしている方はすでに登録されていると思います。
二、原稿作成と完成
三、目次・目次のリンクも作成
四、WordからPDFに変換しておきます。
五、フリー素材さまから、本の内容にあうような画像をいただき、文字を編集アプリでタイトルと著者名を入れます。
○画像 Pixabayさま・〇ぱくたそフリー素材さま・〇写真イラストACさま
六、電子書籍だけなら、電子書籍用の画像だけ用意すればOKです。
ペーパーバック出版するさいは、『ブックパレット』というサイトに登録し、紙書籍用の表紙を作成します。私はここで紙書籍もつくり、何冊か印刷し、本として作成しましたが、自費出版で流通していません。審査してもらうと、Amazonでそのまま流通できます。
私の原稿サイズの関係で、サイズはA5・148×210インチを選択します。
表紙画像をPDFに変換しておきます。アイ💓PDFサイトにて、横向き、画像サイズにあわせるという設定にして変換します。これが紙書籍の表紙に必要です。
七、電子書籍だけでしたら、ロマンサーというサイトに登録し、月単位で660円をカード支払いします。PDF原稿をepubファイルに変換します。
原稿に画像も入れられますが、画像をいちどなんらかのアプリで、白黒にしないとエラーになります。前回は写真集的な本を作成したときは、カラー画像でも変換できたのですが、今回はエラーでできませんでした。ページ数が少なければできるのかもしれません。
表紙画像はカラーでも大丈夫です。
八、原稿の本文のファイルと表紙のファイルが完成したら、Amazonさまのサイトで、Amazonで出版をクリックして、出稿と申請をしていきます。
九、約、72時間前後で審査が終わり、出版されると、Amazonさまからメールで連絡が来ます。🙋
十、Amazonさまの著者セントラルを利用しましょう。
著者アイコンはイラストでも大丈夫です。
略歴やメッセージ。出版した本もリンクするか、自動的にされる場合もあります。
十一、本の出版をいろいろな形で宣伝しましょう。
以上、概略です。
まずは電子書籍だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
ありがとうございます。
星谷光洋 拝
(了)