見出し画像

塗装記事③-Re:Fine-

こんにちは、株式会社いろは 塗装事業Re:Fineの岩城浩和です。

今回は、前回の塗装記事②の続きを書いていきたいと思います。

屋根の塗装も終わり、次はいよいよ外壁の塗装に取りかかっていきたいと思います。

まずは下塗りです。
水性カチオンシーラーを塗ってから、パーフェクトフィラーを塗りました。

画像1


均一な仕上がりにする為に、水性カチオンシーラーで、下地の吸い込みを抑え密着性も高めます。
壁全体を塗り終わり、乾燥したら、次にパーフェクトフィラーを塗ります。
フィラーを使用する事で、微細なひび割れを埋めて行きながら、こちらも全体塗っていきます。

画像2


外壁が乾いたら、次は中塗り・上塗りに入っていきます。
塗料は、水性パーフェクトトップを使用しました。

画像3

お客様と色々と話し合った結果、標準色では無く、日本塗料工業会の見本帳から選んで頂きました。

画像4

種類かなり多いですw

選んで頂いた色は、KN-20 艶消し です。

画像5

画像6

ほぼ黒です。
黒系の塗料は仕上げが難しいので、塗りムラが出ないように塗っていきます。

中塗りが終わって、乾燥時間も長めに取ってから、上塗りです。

上塗りも同じ色を塗っていきます。

画像7


画像8

上塗りも終了したら、次は付帯部分の塗装です。

破風板と雨樋は、こちらもお客様のご希望の色で塗装しました。
ファインsi K07-30L です。
濃い赤色です。

画像9


こちらも中塗り・上塗りと塗っていきます。

破風板と横樋を塗り終わったら、窓等の養生を取っていきます。
取り終わったら、縦樋を塗っていきます。

その後は、シャッターボックス、水切りを塗ったら、塗装作業は終了です。

その後は、見切り出しという作業を行います。
見切り出しとは、塗装面と非塗装面の境目を真っ直ぐに直す作業です。

画像10

分かりづらいと思いますが、壁と枠の間に白い線が入ってます。
枠の方にマスキングテープを貼って、塗料を塗っていきます。

画像11

塗った後、はがすと

画像12

画像13

先程の白い線は消えて、綺麗に仕上がっています。

真っ直ぐに仕上がっていない所は、全ての窓回り等、この作業を行います。

最後に塗り残し等が無いかなど、細かいチェックをして、何も無ければ、塗装工事の工程は終了となります。

最終確認が済んだら、仮設足場の解体をします。
これでようやく、塗り替えられた新しいお家全体を見る事が出来ます。
この時に、もう1度全体を確認します。
最後に、お家の回りを掃除して、お引き渡しとなります。

画像14

画像15

だいぶ印象が変わりました!

お客様にも喜んで頂けて良かったです!

また機会があれば、塗り替え工事レポートをアップしていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

Re:Fineのサービスページはこちら↓



塗装事業Re:Fine職人 岩城浩和のInstagram↓



facebookのページはこちら↓



YouTubeもやってますので、ご覧ください↓


いいなと思ったら応援しよう!

iroha Magazine
サポートも嬉しいです、サポートしたいと思ってもらえたらシェアしていただけるともっと嬉しいです;)