賃貸併用住宅ならより有利な条件が可能な理由とは?
こんにちは、株式会社いろはの不動産コンサルタント三浦剛士です。
今日のお題は、融資のことで賃貸併用住宅ならより有利な条件が可能こちらです。
早速ですが融資には種類が大きく二つあります。
事業用ローン
投資用のアパートマンション向けなどはアパートローンとも言われる。
住宅ローン
マイホーム購入のためのローン。
そして賃貸併用住宅は住宅ローンです。
住宅ローンについては一定の収入が必要であるなど条件はありますがアパートローンに比べてかなり緩やかな条件で融資を受けることができます。
それは賃貸併用住宅の場合は分類上マイホームになるからです。
自宅部分が50%以上である等一定の規定(金融機関によって変わります)条件を満たす必要はありますが、アパートローンでは借りることができないような有利な条件で融資を受けることができます。
住宅ローンの魅力
住宅ローンの魅力といえば金利が安いことです。
そして賃貸併用住宅であればさらに賃貸から得られる家賃収入もありますから、そこからローンを返済していくことができます。
アパートローンは事業用の融資になるため厳しく審査がされます。
金融機関によっても異なりますが、融資期間は基本的に物件の耐用年数以内となります(金融機関によってはもっとと見る場合もあります)。
一方、賃貸併用住宅は事業性の融資に比べれば審査の手続きも簡単で返済期間を35年まで可能です。
それ以外にも給与振込などいくつか条件を満たすことによって金利が優遇され1%以下のキャンペーン金利が適用される事なんていうのもあります。
住宅ローンとアパートローン比べて、どうしてこのように良いのか?
アパートローンの場合は、事業として成り立つほど収益が出るか、担保価値いざという時に銀行が売って債権を回収できるかというのかがポイントとして見られます。
賃貸併用住宅住宅ローンの場合は、返済比率すなわち給与から毎月返済していくことができるかを重視しているからです。これがアパートローンと住宅ローンの大きな違いというところになっています。
ローン返済額ー家賃収入
賃貸併用住宅では「ローン返済額ー家賃収入」これが実際の支払いとなるため普通にマイホームを建てるよりも断然金銭的な負担が少なくなります。
実際私が以前コンサルでさせて頂いたオーナー様では、賃料収入を引いてなんと月3万円程!で世田谷区とにお住まいになっています。
本日は、不動産投資という観点からみた住宅ローンの利用方法をお伝えいたしました。
それでは、素敵な1日をお過ごしください!
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