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自社ECサイト販売の集客に欠かせないインフルエンサーの選定基準とは

ShopifyやBASEの自社サイト集客で絶対に活用すべき、
youtube、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSを使ったインフルエンサーマーケティング。

僕がコンサルをさせて頂いている自社ECサイトのアパレル販売に取り組むコンサル生の中にもインフルエンサーを使った集客方法で月商800万を達成し
利益率30%オーバーを得ている方や、


月商100万円の利益率35%を達成している方など多くの方がこの方法を
実践し結果を出しています。

自社ECサイトでアパレルを自分のブランドとして販売する手法について
こちらのブログでも書いているのでチェックしてください。

そんなインフルエンサーマーケティングですが、
この手法を軸に取り組んだ方達の8割の方は上手くいかない印象です。


僕のところ相談に来られる方のなかにも取り組んではみたものの、
上手くいかずに再チャレンジしたい!という方も多くいらっしゃいます。


同業者のサイトをみても過去にインフルエンサーマーケティングを
していたのに今は辞めてしまっているショップが多く存在します。


1、2カ月取り組んで費用対効果が合わず継続できなかったのでしょう。



インスタグラムのインフルエンサーを使ったギフティングは、
youtubeと比べるとはすぐに売上に繋がりにくいことが欠点ですが、
継続をしていくことで徐々にブランドや商品が認知されていきます。


この点を理解して継続して取り組んでいくことが大切です。


今回は僕への質問で特に問い合わせの多いインスタグラム集客の
インフルエンサー選定基準についてお伝えしましょう。

ショップコンセプトの明確

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あなたが取り扱う商品は誰をターゲットにしているのかを、
はっきりさせましょう。

ペルソナが明確でないと売上を最大限に伸ばすことは難しいです。

「ペルソナ」とは商品やサービスを利用する顧客の中で最も
重要な人物モデルのことです。


自社ECサイトのアパレル販売ではインフルエンサーへのギフティングを活用しブランドを認知させていくのですがペルソナが不明確だと、


インフルエンサーの選定にもブレが生じるので商品のPRをしてもらっても効果を見込めません。


PRしてもらいた商品がコスプレの衣装なのにインフルエンサーの
フォロワー数が多いからといった理由でカジュアルファッション系のインフルエンサーにコスプレ商品をPRしてもらっても売れませんよね。


そのインフルエンサーをフォローしている人の大半はカジュアル系ファッションに興味があるのであって、コスプレ商品には興味のない人たちばかりのはずです。


様々なカテゴリーの商品を取り扱う何でも屋としてショップを運営するのもインフルエンサーを最大限に活かすことができないので辞めましょう。
広告ありきの単価の高い商品であれば別ですが。


プチプラのアパレル販売では商品の単価が安いため、
広告に頼りきった販売手法は利益を圧迫することになりオススメしません。


特にオープン間もないうちは、インフルエンサーを活用したギフティングを積極的に取り入れた方がコスパが良いです。


あなたの販売する商品のターゲットの年齢層や人物像は誰なのか、
ペルソナを明確にしたうえでインフルエンサーギフティングの
依頼をするようにしましょう。

インフルエンサーの選定基準

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反応のとれるインフルエンサーの選定基準として
以下の条件は抑えておきましょう。


※ここでいう「反応のとれる」は商品が売れる、フォロワー、いいねが増える、PRしてもらうことで何かしらのアクションが起きるインフルエンサーのこと。


●商品とマッチしているか
●フォロワーの属性は適正か

先ほどもお伝えした通り商品とインフルエンサーに関連性がなければ
どんなにフォロワー数の多いインフルエンサーに商品をPRしてもらっても効果を見込むことはできません。

「フォロワー数」の数字が大きいだけで、
パワーインフルエンサーと判断してしまうのは失敗の原因です。

実際にはツールやフォロワー購入で集めた
外国人フォロワーだらけだったり、

提供する商品が女性向けの商品なのにインフルエンサーを、
フォロワーしている殆どが男性だったりと失敗に終わる可能性大です。

インスタグラムで活動するインフルエンサーの中には見栄のために
意味のないフォロワーを増やしている人も多いです。


インフルエンサーが配信するターゲットについて、
事前にリサーチをすることは必須です。


それからエンゲージメント(いいね数、コメント数)も
判断基準のひとつです。


フォロワーが多いのにいいね数、コメント数が少ないのはコアなフォロワーがいないか、インチキをして集めたフォロワーなのかもしれません。

マイクロインフルエンサーの使い方

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オープンしたばかりのショップであれば、10万人以上の
インフルエンサーを使うよりもフォロワー数が5万人以下の
マイクロインフルエンサーに商品をPRしてもらう方が結果を出しやすく継続もしやすいです。


影響力が弱いので一度の投稿では大きな売上を見込めませんが、
継続していくことでショップの認知度を上げてフォロワー数を増やすことができます。


パワーインフルエンサーになるとオファーが集中しているので、
なかなか依頼を引き受けてくれないこともありますが、


マイクロインフルエンサーレベルは高確率でオファーを引き受けてもらうことができます。

方向性が決まっていないインフルエンサーも多いので見極めは必要です。

まとめ

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インスタグラムのギフティング手法は古いなどいう方もいますが、
資金力がなく無名のブランドを認知させていくにはピッタリの手法ですし
効果はあります。


面倒で多くの人が継続できないからこそ、やる意味がありますし後々得られる効果も大きいのです。


この手法を取り入れているガチ勢がそれほど多くない今こそがチャンスですが、一筋縄ではいかないのもインフルエンサーマーケティングの特徴です。


特にマイクロインフルエンサーでは同じ系統の商品を扱っているそれぞれのショップが同じインフルエンサーに商品をPRしてもらっても、50個の商品が売れる場合もあれば10個しか売れないということも起こりえます。


PRするタイミングやそのインフルエンサーの影響力が低下していたり、
理由は様々考えられますが
その変化は継続し続けていくなかで感じ取れるものです。


コンサルで自社ECサイトでアパレルを販売する方法についてもお伝えしているのであまり突っ込んで書けませんでしたが、プラットフォームに頼らない
自社ブランドを自社ECサイトで販売して稼ぎたい方は伊藤のコンサル無料面談からご連絡ください。


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