第6回ホラー・ミステリー小説大賞、参戦!
現在〈アルファポリス〉にて開催中の『第6回ホラー・ミステリー小説大賞』ですが、今回は久々に参戦する事としました。
ただしエントリーは『赤ワイン』『レゾンアカウント』の掌編×2です。
「あれ?『闇暦』は?」と思われる方もいるとは思いますが、見送りですw
その辺、軽く説明。
まず『開催時期が早まってしまった』という点。
活動最初期は『第二回』に参戦しましたが、この時は9月期だったんです。
で、翌年『第三回』も参戦しましたが、この時は6月。
ですが、その翌年~現在は2月に変わってしまいました。
年々早くなるw
この2月は『闇暦』完結期なので、さすがに完結ホヤホヤでは参戦是非を決めかねます……気持ちの整理がつかない。
だから『獣吼の咎者』からは見送っていたのですね。
次の理由が『闇暦はコンテンツとして育ち過ぎた』という点。
御存知のように先頃完結した『輪廻の呪后』で四作品……その次も製作に入りますし、私的意向ではまだ続ける構想です。
で、仮に(あくまでも〝仮に〟ですw)受賞や出版などという流れになった場合、やはり初作『孤独の吸血姫』からシリーズ展開でなければ納得できない……続編『呪后』とか『獣吼』とかが受賞したとして「受賞作品はコレですから、出版対象はコレのみです。後は対象外」と切り売り的にはされたくないのです。
読んでくれている人は判ると思いますが『闇暦』は相互的拡張にて大系的世界観が構築され、それは大きな魅力のひとつです。
だから、やはり『孤独』から順を追ってでないと納得できない。
また(先述の理由にも起因していますが)中途半端な形で商業化が実った場合は、今後自由に新作が書けなくなる可能性も懸念しました。
現状『闇暦』にベターな形は〝ネット発表のインディーズスタイルでマニアック支持率を確固且つ爆発的に獲得する事で、商業者側から逆オファーさせる〟ように育てる事かな……と考えています。
ええ、とんでもなくブラフですw
「マイナー小説風情が自惚れてんじゃねえよ」とか思うでしょうwww
でもね?
希望的観測なうそぶきも吐けない奴が天下なんか取れるワケないでしょうw
それは『志/矜持/抱負/自己鼓舞』と紙一重同義なんですから。
ま、そんなでね……『闇暦』は見送り。
掌編のみとなります。
ですが『赤ワイン』はともかく『レゾンアカウント』は結構会心の作品です。
どうぞ温かい応援よろしく御願いします。
m(_ _)m
✒ホラー掌編小説『レゾンアカウント』✒
「伊達に多数の複アカを持っているワケじゃない。気に入らなければバッシング。マウント取れそうなら〝警察〟にだってなる。正論とかは、どーでもいい。一方的にボコれれば気持ちいい。ザマァクソ共wwww」
そして、不毛なログインの果てに〝彼〟が得たものとは?
誰しもの身近に潜むシュールホラー。
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