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ファンジン及び二次創作投稿について


先日、note運営様に『ファンジン&二次創作投稿についての認可ボーダーライン』を問い合わせたところ、御回答を頂きました(運営様、迅速且つ丁寧な対応を有難うございました)。

結論から言えば
『noteでは著作権管理及び著作権法に関与できる立場にありません』
とした上で
『ほとんどの著作者や管理団体は、その作品をファンが楽しんでいる限り厳しく制限する事は無いと思われますが、念の為、著作管理者へ問い合わせの上、認可してもらっている事を明記する事を御奨めします』
と御助言を添えて頂きました。

私的には『FacebookとLINEブログの中間的なボーダーライン』と解釈致しました。
要するに〝良識準拠のグレーゾーン(自己責任)〟という事でしょう。

実際、諸々のSNS を通じて、この〝ファンジン投稿ボーダーライン〟には三段階あると感じていました。
一番フリーダムなのは〈Facebook〉〈インスタグラム〉で、一応は(便宜的に)禁止事項とされているのでしょうが、実際には当たり前に著作権画像投稿(キャプチャや拾い画)が横行しています。ただし、動画投稿や音楽投稿には敏感のようです。

次が〈LINEブログ〉で、基準としては先述の〈Facebook〉〈インスタグラム〉と同等であるものの、規約文を読むとやや厳しめかもしれません。
実際には投稿可能ですが、いつ『規約違反』と指摘されるか……ちょっと恐々な側面も否めません。
そうした事を憂慮して、私も最近は此所での著作権画像投稿を控え、アップする際には〝文字入れ〟などを施して〝ネタ〟と化した物に限定と変更しました。
ただし『フィギュアフォト』や『二次創作』に関しては先述のSNS同等にフリーダムです。

一番厳しいランクは〈pixiv 〉で、此所は〝自己創作〟でないと投稿不可です。
二次創作やファンジンの投稿自体は可能ですが、添付画像はイラスト・漫画として描いた物に限定されます。
写真も全般的に不可ですし、何よりも『創作』に関係無い日常ブログ記事なども禁じられています。
『フィギュアフォト』もアウトのようです。

こうした面から考察すると〈note〉は
『pixiv と同じく創作支援方向性ながらも自由度はかなり高い(創作行為というものを広義的に解釈している)』
『ボーダーラインはFacebookとLINEブログの中間的な辺り(あくまでも自己責任のグレーゾーン)』
と、感じられました。


で、前置きが長くなりましたが、そうした把握をしたので『フィギュアフォト』や『二次創作』等も投稿していこうと思います。
ただし念には念を入れて、キャプチャや拾い画などの著作権画像添付は、しばらく見送る事としました。
これからは本領(?)であるオタ投稿も増えていくと思いますので、ヨロシク御願い致します。

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