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嗚呼素晴らしき90年代2

今日はCDのお話。

近年はアーティストの曲をYouTubeで聴けたり、ダウンロードできたりと便利な世界になった。
気になった曲はちょろっと調べたら割りとわかったりする時代。

一昔前はCDからカセットテープやMDにダビングしてたなぁ。

ちなみに私は現在もCDを買う、またはレンタルしてきて聴くタイプの人間だ。

さっと解決するやり方はどうも合わないみたいだ。
なので、自分の足でCDを探してはスマホに入れるということをしている。

90年代に感じた、あのワクワク感。
CDレンタル屋さんに行けば、人気の曲は「只今在庫がありません」で借りれなかったときもあった。
何日か待ってやっと借りれたときの嬉しさ。

マニアックで置いてないだろうなと思ったら、棚の片隅にこっそりあるのを発見したときの喜び。

私はCDをジャケット、歌詞カード、文字のフォント、アートワークにいたるすべてが曲だと思っている。これらをすべて堪能することでシングル、またはアルバムが成立すると思ってきた。その感覚は昔から忘れていない。

現代はそういう感覚が減ったなと感じる。便利で楽なほうが良いもんね。

どこかの国の中学生?の間ではレコードが流行ってるという記事を見た。
自分と感覚が似てる、と勝手に思って嬉しかった。



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