見出し画像

1月のプレイリスト

今日、この冬初めてマフラーをした。
なにこれ・・・めっちゃあったかいやん・・・
普段仕事の時は手に持つものが増えるのが嫌でコートもギリギリまで出さず(笑)、マフラーと手袋は未だつけていなかった。
マフラーを解禁したことで煩わしさと暖かさを天秤にかけてきた日々はあっけなく消えた。
明日から毎日マフラーしよ。
そんな極寒の1月のプレイリストが以下です。

***

「12月のプレイリスト」を書いてから、クリープハイプの新曲「愛す(ぶす)」が出たりKing Gnuの新アルバム「CEREMONY」がリリースされたりと個人的に豊作すぎる1か月だった。
会社に行く前や家事をする時などほぼ絶えず音楽を聴き続けているのだが、テンションが上がり続けていた。
ありがとう音楽。音楽は正義。ノーミュージックノーライフ。  

1.愛す / クリープハイプ

読み方は「ぶす」。
ボーカル尾崎世界観のやさし〜い歌い出しから入るのが心地いい。
クリープハイプの過激な曲、暗めな曲、そういう系もお気に入りなんだけど愛すのようなおだやかな曲調のも好きなんです。
サブスク解禁されて1回めはそのまま聴き、2回めは歌詞をよく見ながら聴いた。
本当に言葉遊びがたのしいなクリープハイプは。
日常の切り取り方って色々あると思うけど「肩にかけた鞄のねじれた部分」のことなんて気にしたこともなかった。
新曲に触れるたびに尾崎世界観のワードセンスへの憧れがふえ続ける。
AC部が手がけるMVの意味わからなさも考察を呼びまくっていてたのしい。


2.不可幸力 / Vaundy

この曲は実は来週サブスク解禁!だそうで、YouTubeのおすすめから発見した。
ビビッドなMVも見入ってしまう。
リズムに合わせてアニメーションが切り替わるのが気持ちいい。アーティストのvaundyは19歳。
末恐ろしい才能〜。時々インスタライブもされている。
「東京フラッシュ」という曲を新宿駅南口(バスタとかの向かい)で路上ライブしている動画があるんだけど、後ろを通る車のエンジン音さえBGMになっているような、周りを取り込む空気感って言うんだろうか。
今年はフェスとかもどんどん出るかな。
暑さが一段落する夕方に西陽を浴びながら浸りたい。


3.Love,ya! / フレンズ

フレンズ、実は聴いたことがなく、友人に勧められて「夜にダンス」から聴き始めた。「Love,ya!」は出かける前や朝によく聴いている。手っ取り早く気分が上がる曲だ。
恋の駆け引きをカードゲームになぞらえたようなMVも、初々しいデートの会話みたいな掛け合いの歌詞も、語尾に「♡」がつきそうな浮かれてる歌い方も全部かわいい。
圧倒的ハッピーソング。


4.群青日和 / 東京事変

リリース自体はもう17年前?だけど今更ちゃんと聴いた。
椎名林檎はちょくちょく聴くけど、東京事変が全盛期だった頃、私は今より音楽に疎くて知らなかったんですよね・・・。
大好きなYouTuber「水溜りボンド」のカンタがラジオで流していたのがきっかけ。
1曲リピートで聴きすぎて、雨が降っているのに気づいた瞬間「し〜んじゅくは〜豪雨〜〜〜」という歌い出しが林檎様の声で脳内再生されるようになりました。


5.通り恋 / indigo la End

川谷絵音は天才。
ジェニーハイもゲスの極み乙女。も好きだけど
秋冬に限ってはindigo la Endが優勝なんですよ・・・。
最新アルバム「濡れゆく私小説」の中でもこの曲の切なさといったらもう。
うっかり夜に聴いたりしてしまうと、過去の自分と好きだった人たちに思いを馳せて気づけば午前3時になるなんてザラだった。
曲の終わり方もぎゅっと胸が締め付けられる。
indigo la Endをカラオケでしっとり歌えるようになった時が本物の"大人の女"になった時と勝手に決めている。
ちなみに「夏夜のマジック」は難しすぎて歌いきれなかった・・・


正直今月は(いや毎月か)5曲じゃなくてもいいかなーと思ったのだけど・・・そのくらい好きな曲が次々に増えていて幸せ。
「CEREMONY」についてはまだ味わいきれていないのでまた別途感想をまとめてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?