金持ち父さん 貧乏父さん(読書ログ)
本日はこちらの一冊。
有名な本なので、皆さんもタイトルは聞いたことがあるのではないでしょうか?
金融リテラシーを身に着け、お金ときちんと向き合えるようになるための一冊となっています。
今日は、本書から学んだこと・考えたことを3点、紹介したいと思います。
お金のために働くな、お金を働かせろ
本書のメッセージを凝縮すると、この一言になるのではないかと思います。
現代において、私も含めた多くの人は「給与(=お金)」のために働いているのではないでしょうか。
当然、人生を送る上ではお金が不可欠です。しかし、自らが働いて稼ぐ以外の方法として、本書では資産を持つことをオススメしています。
メジャーな資産といえば、株や不動産などでしょうか。
これらの資産は、持っているだけでお金を生み出してくれます。自らが稼がなくても、お金がお金を稼いでくれる(=お金が働いてくれる)のです。
当然、お金がお金を稼いでくれるように仕組み化するのは、簡単なことではありません。でもそれを実現することができれば、自らが働く必要がなくなり、お金や時間に縛られない人生を送ることができるようになるのです。
最低限の金融知識は必須
本書を読みながら感じたこととして、最低限の金融知識は人生を生きていく上で必須であると感じました。
自分は、簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)資格の勉強を1年ほど前から始めたり、今年から確定申告に取り組んだりしていて、最低限の会計・税金に関する知識が身についてきたところです。
金融知識(特に税金回り)について、知れば知るほどお得な仕組み・損する仕組みがたくさん出てきて、自分が無知であったことが恐ろしくなってきています。。。
そして、その事実を知らない人が世の中にはたくさんいるのだろうと、、、
お金の話は、人生を生きていく上で切っても切れない話。そんなお金の基礎知識がない状態で人生を歩んでいくことに、不安を感じませんか…?
知りたいと、思いませんか…?
学ぶことをやめるな
学ぶことをやめること。
それはすなわち、成長することを止めることを意味します。成長することをやめたら、その時点で人生が停滞してしまいます。
本書では、マネーリテラシーの視点から書かれていましたが、それに限らず言えることでしょう。
本当に怖いのは、「"自分が知らないこと(=無知)"に気づかないこと」だと思います。知らないが故に、気づかぬうちに損をしていた、チャンスを逃していた、こんな悔しいことはありません。。。
そうならないためにも、日々学びづつけ、成長を続けられればと思います。
最後に
自分は、コロナで暇になった昨年3月頃から、金融の勉強&資産形成を始めました。そこから約1年経ち、資産も成長し、少しずつですが不労所得も入ってくるようになりました。そして、お金がお金を稼ぐことのパワーを実感しはじめています。
個人的な野望として『50歳までに、第一線から引退できる(=働いても、働かなくてもよい)ようにしたい』という思いを持っています。笑
それを実現するためにも、日々学び続け、お金に働いてもらえるような仕組みづくりを目指してみたいと思います。
参考:オススメ動画
金融知識を学ぶのに、リベ大チャンネルがオススメです。
初心者でも分かりやすいように解説してくれており、興味を持てる金融系の話題も豊富です。
もし、この記事を読んで「学んでみよう!」と思ってくれたなら、ぜひ行動してみてください!
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