ロマンをカタチに。
誰にだってロマンあることをしたいと感じたことはあると思います。
夜景の見えるレストランでプロポーズしたい。
ランボルギーニで夜の高速をドライブしたい。
エベレストの頂上に行って大声で叫んでみたい。
もちろん僕だってロマンあることを考えます。
- ロマンに火がついたきっかけ
僕は子供の頃から夢がありました。
それは、宇宙に行くと言うこと。
子供の頃は宇宙飛行士を目指していたぐらい、宇宙が好きで、部屋は宇宙の図鑑で溢れていました。
50年も前のアポロ11号のように、自分も月に降り立ちたい。
と、ずっと思っていました。
そんな時から20年程経ち、
結局宇宙飛行士にはならずデザイナーになった訳なのですが、
ある日前澤さんが月旅行を計画しているとのニュースを見て、
やっぱ宇宙行ってみたい。月に降りてみたい。
と思うようになりました。
前澤さんはロマンあることを実現していこうとしている。
だったら自分もロマンをカタチにしたいと僕のロマンに火を付けました。
そんな願望から始めたのがMOON PROJECTと言うもの。
- MOON PROJECTとは
〝ロマンをカタチに〟をコンセプトに、月が観光地に変わる20XX年に向けて、宿泊施設や観光施設を考えていこう。と言うプロジェクト。
実用性はほとんど問いません。
「こんなことができたらいいな」とか
「なんか夢あるな」とか
そう思ってもらえるような施設や企画を考えていくのが大きな目的です。
MOON PROJECTは弾ごとに企画していきます。
第一弾は宿泊施設(ホテル)を考えました。
地球にいれば〝月を見上げる〟ことができるけど、
逆に月にいれば〝地球を見上げる〟ことができると考えて、部屋にいながら月を見上げれる。そんな地球では出来ない非日常的な体験が出来る宿泊施設を考えました。
で、完成したのはこんな感じ↓
資源の少ない月で最小限の建築にするために、建てる建築ではなく、掘る建築を考えました。
こうすることで、資源の利用を最小限に抑え、掘った時に出た土や石は次の建築(施設)に使えると考えました。
(詳しいことはサイトに掲載してありますのでそちらも是非ご覧ください!)
- 月にはロマンがある。
僕はそう遠くない未来に海外旅行感覚で月に行ける日が来ると信じています。
アポロ11号が月に行ったように、
前澤さんが月に行くように、
僕らも気軽に月に行く日が来る。
「月が綺麗ですね。」ではなく、「地球って綺麗ですね。」
と言う日が来るのかも知れません。
ロマンあると思いませんか?
旅行感覚で月に行く日が来れば、必ず人が来るためのインフラ整備がされます。
その時に、僕の考えた施設が建ったら...
なんて考えると、それこそロマン感じます。笑
- 誰かのロマンに火をつける
MOON PROJECT 第二弾は現在制作中。
夏頃に完成予定ですので、これからも僕のロマンを見届けて頂けたら幸いです。笑
僕が前澤さんにロマンの火を付けられたように、僕のロマンが誰かのロマンに火を付けるきっかけになったら嬉しいです。
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