第110怪~鏡町回想録~サヨナラ2022(無料記事)
お憑かれ様デス!
今年も早いもので残すところ今日29日を含め3日となりました。故にこの年末年始の暴飲暴食に備え、近所の公園なんかに出向いてウォーキングをしてみたものの、30分歩いたくらいじゃ全く効果が出ずなのは当たりまえで、このままじゃ来年1月15日に控えている怪帰大作戦にプーさんみたいな体型で登場する羽目になりそうなので、年明けからしっかり運動して逝こうと思っている、何の報告やねんな宮悪戦車デス。
という訳で、そう、もう今年も終わりデスよ皆さん!
もう仕事納めした方も多々おられるんじゃないでしょうか?学生さんなんかは冬休みデスもんね。うらやましい限りデス。
我が秘密倶楽部アニマアニムスも昨日で納めまして、今日は忘年怪。ストロベリーソングオーケストラの方も昨日のプレミア配信にて年内の活動的なものは納め。瀉葬文幻庫も昨日のnoteにて納めになるんかな。
この一年間、鏡町での様々な怪異を目劇していただいた皆さんありがとうございました!!
という訳で、鏡町の今年1年を振り返ってみて、2022年のnoteも締めくくってみようかなと思います。
年男となる寅年2022年。
このコロナ禍で活動が中々止まっていた2020年、2021年の積年の恨み辛みを晴らすが如く駆け抜けた1年になったかと思います。どんな1年だったんだろう、携帯にあるカレンダーとストロベリーの公式サイトを見ながら振り返ってみよう。と、逝っても1月、2月は準備期間というか稽古期間だったもんな。スっと飛んでサンガツ!
3月。
久々の4公演に渡る演劇本公演『切り咲きジャップ~鏡町七人ミサキ、、現る!』が行われましたよね。
2021年11月から始まった『切り咲きジャップ』シリーズの第2弾として、ホームグラウンドである中津Vi-codeにて行った演劇公演。そうか、コレ、今年にやったんデスよね、、。もう何年も前に作った体感でありますが、そんな事も全くなく、そういえば今年の初めは、劇中で使う影像をパソコンで山盛り編集作業しとった!と思いだしました。
You鬱Tubereの荷馬車虫太の影像編集がまあ大変で、よー、あんなんやろうって言いだしたなオレ!と、相の変わらず自分の首を絞めるパンクラススタイルで挑んだな、、と。
そうそう、こんなんやってたよね、、と既に海馬かじり虫に汚染されている僕の脳髄。懐かしいというより、忘却の彼方に追いやられている始末。
どんな公演だったかは過去のnoteにも回想録があるので、そちらを参照に。
いつものように台本を渡すのがギリギリで、稽古の期間も短く、よくここ迄出来たなというのが感想。ほんと、来年の目標は「毎日1ページづつ何かを作って逝く!!」ではありますが、、やって逝ける気がしない。。
そんな演劇公演があった3月。
なんと翌週には愛媛県は松山にての犯行が待っておりました。
演劇公演の翌週という過酷なスケジュールの中で、しっかり爪痕は残せたんじゃないかな?という松山サロンキティでの公演。
毛色が違う3組でのイベントではありましたが、ここは頼れるイベンターのLuck Blue Accountの玉井さん。とても良きイベントに仕上げていただきました。玉井さんには来年2月も松山、広島とお世話になります。
ちなみに、この日はどんなセットリストだったかというと、、
1・切り咲きジャップ
2・二十一世紀狂闘旗手
3・臓物にジグソウ
4・遊糸
5・イキウラム・カリギュラム
6・東京グロテスク
7・あなたの匣に眠りたい
8・切断ダリア
9・嗤う振り子
でした。再犯とかやったんかな?覚えてない。。
怒涛の3月を終えて4月。
こちらは2021年10月振りの久々の帝都巡業として、怪帰大作戦の番外編としてgibkiy gibkiy gibkiyさんと2マンライブを行いました。これまた異色の組み合わせ。
いや、ほんとプロのバンドってこういうのを言うのよねとリハを見て白眼を剥きましたが、とても刺激を受けたイベントになり、再犯のセッションではアイエさんにも参加していただき、切断ダリアをセッションさせていただきましたよ。かなりレアなセッションやったんじゃないでしょうか?
あくる日は高円寺マチモでこれまた久々の洗脳狂育なるトークライヴ。こんなんまたアニアニとかでもやってみてもいいんじゃないすか?どうすか共犯者の皆さん?
今年の帝都巡業はこの4月のみ。
来年は逝けるかなあ、、。。
5月。
こちらは久々というか、18年ぶりに出演させていただいた神戸バリットでのイベント。18年ぶりデスよ、18年ぶり。もう久々すぎてステージに立った瞬間、2階席ドセンでイチャイチャしていたモンブランの残像がちらつきましたよ。
5月は、アニアニでスタッフとして入ってくれていた、たかことの突然の別れがあり、ガクンと気が沈んでしまいもしたのデスが、次々とベリーは活動が続きます。なので、無表情主義を掲げていかねばなりません。
6月。
ここ数年出させていただいている関西ロックサミット。
今年はサンホールでの出演でした。
ロクサミはいつも緊張するんデスよね、お客さん、ちゃんとおるんかな?って。V系の方々と混ざってやらせていただいてる訳じゃないデスか。ある意味僕等がV系なんデスけど、世間的のV系は違いますからねえ、、
そして6月はこれまた久々のワンマン2DAYS。
シュレディンガーの闇≠病という単独公演を行いました。
初日がカルトな曲、2日目が定番曲というのかな、よくやってる曲を中心に行った2DAYSでして、久々な曲=他メンバー的には新曲という感じで、スタジオリハではやる事一杯!稽古場でもやる事一杯!と、僕は僕で影像編集したりと、盛りだくさんなライヴになりました。
7月はライブ等は無かったのデスが、11月演劇公演の為の初のオーディションを行いました。これが半年前なのか、、。もう1年も以上に感じるが、、。
8月はこれまた久々の共犯、流血ブリザード主催のライブに出演。
心斎橋キングコブラにての犯行。
久々のパンキッシュなイベント。
なので、我々はCO2を噴出させてみました。たまに良いもんデスね、こういうイベントも。
9月は稽古期間。
10月は寺山修司関連のイベントに出演。
元・天井桟敷の根本豊さんや、戸川純さんと共犯させていただくという、なんとも学生時代の自分に教えてあげたいイベントでした。僕、白塗りメイクしたまま全編客席で観てたもんなあ・・
そして11月は記憶に新しい今年2怪目の演劇本公演『切り咲きジャップ~口裂け女とメリーさん現る!』の3DAYS。
そして昨日のnote迄連ねていた瀉葬文幻庫の耳憑夜で2022年を締めくくります。
いやあ、、頑張ったよ、鏡町。
ライヴバンドと比べたら圧倒的にライヴの数が少ない我々ではありますが、濃い一年やってこれたかと思います。
来年2023年はどんな一年になるのかな。
良き一年にするためにも身体を少しでも管理して、一作品ずつ大切に作っていきたい次第であります。。
まずは1月15日の怪帰大作戦!
ココで沢山の目劇者に観て貰って、共犯者を増やして逝くのだ!
皆さん、是非応援の程宜しくお願いします。
それでは皆さん、一年お世話になりました!!
酔いお年を、、いや、良いお年をお迎えください!
お憑かれ様デス!
お憑かれ様デス!やってて良かったnote! アナタのお気持ち(サポート)宜しくお願いします! いただいたお気持ちは今後の執筆活動・創作活動にドバっと注いで逝きます!!褒めたら伸びる子なんデス(当社比)