2022年に仕事で触れた技術
ruby/rails
ruby/railsでお給料をいただいています。仕様というよりこれらを用いた仕事でプログラミング力をコツコツと伸ばしていった感覚。
rubyやrailsそのものの仕様やその周辺について学んだことであれば、パッと出てくるものだけで以下のようなになる。
定数探索
rubyのソースコードをirbを使って読む方法
rubyメソッドはc言語で書かれている(今更)
gemのソースコードリーディングのやり方
ブロック渡しを伴うメソッド呼び出し
included, excludedの使い方
enumarator
来年も引き続きrubyメインの開発者として仕事をすると思うので、仕事道具への理解や教養として言語仕様の深掘りは必須です。
メタプログラミング
名前空間
チューニング
jitコンパイラ
来年のkaigi on railsにも参加するので最低限このくらいは来年の前半あたりで触っておきたい所存。
SQL
bigqueryを使って集計スクリプトを書く機会が何度かあり、1段joinくらいの頭の体操程度になるSQLを書いた。
MERGE文でUPSERTするデータ投入用のSQL
lifegameの実装
年末のcoderetreatで取り組んだがこれはおもちゃみたいで楽しかった
実際には自分で書いてみるというより人の書いたSQLを読んだり直したりすることが多かったかな。
来年は実務でSQLを書く機会は減りそうではあるが、ある程度複雑なSQLを読み書きできることはサーバーサイドエンジニアとして必須だと思うので、
技術書を読む、手を動かすなどして知識を錆び付かせない程度には学習していくつもり。
SQLの実行計画を読む練習
これは何度か調べたこともあるがあまり覚えていない
これに限ったことではないけれど、触れる頻度の低いものは頭のらディスクに書き込まれづらく、しばらくするとメモリから消えていってしまう。
ここらへんは工夫が必要でディスクに書き込まれてそこからさらに定着するようになるまで定期的に面倒を見てあげる必要がありそうだ。
ネットワーク周りなんて殆どの初期化されてしまっている。まあどれも何度か学習したことのある内容なので、無駄になったということは決してなく、
残り香みたいなものは残っているので、また改めて学習する際には初めましてよりはスムーズに理解が進むだう。
知識も定着して自分の血肉になるはずだ。そう信じている、うん。
typescript/react/next
react, nextチュートリアル完走
react hooksについて
SWRとは
「プロを目指す人のためのTypescript入門」を読み始めた
tsの型, モジュールシステムについて
急遽フロントエンドの開発に携わることになり年末にチュートリアルから学習し始めた。tsは手なりでなんとなく書いたことはあるが、ドキュメントを読みつつ改めて学習し直している。
yarn, package.json, yarn.lock, tsconfigについて少し深掘り
ツールへの理解を深める
道具への理解を深める行いは来年もやっていきたい
AWS
今年はどうなんだろうと思い自分の出したPRを覗いてみたら、思いのほか取り組んでいた。
類似サービスを参考にDEV, PROD環境マルっと作る
ドメインイベントの発火をフックにlambdaを動かすためのSNS-SQSの連携の仕組み
S3に置いた画像をCloudfrontで配信する
モジュール間が循環参照しないようにリファクタもした
サービスへのアクセスをメンテナンスページにリダイレクトさせるWAFを作成
これらをterraformで行いました。後はbiggueryのテーブルを作ったり、既存リソースのimportとかそんなもんか
IaCよりAWS, GCPを理解したいよ..
GCP
ほとんどbigquery。データ集計用のスケジュールクエリをSQLで書いたくらい。GCPについては来年触る機会は少ないと思う。
newrelic, GA4
newrelicは導入してみたはいいが、事故が起きたくらいにしか見にいくくらい。GA4も同様。来年は定期的に覗きに行くことを習慣化させたい
まとめ
こう見ると思いのほか色々なことに取り組めているみたいなので少し安心。来年はひとまず道具への理解を深めるというのをテーマに技術に向き合っていきたい。これが必須項目だね。次にアウトプット。技術記事は今年の終盤に思い腰を上げて1つ書いたくらい。勉強会にだってろくに参加できていない。来年は技術系でなくとも何か考えを文章に起こして公開することを定期的にやっていきたい。まずは月1ペースでやっていくことを目標にしよう。OSSへのコミットもやっていきたいけどこれはタイミングもあるし優先度は低だね。
道具への理解を深める
月一ペースでアウトプットを行う
まあ地味に地道にコツコツとやっていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?