日直と年間予定表はこれだけでOK!Googleスプレッドシートで校務の自動化をしよう
次年度の日直の割り振りや年間予定表の作成に頭を悩ませていませんか?
毎年繰り返されるこの作業を、もっと簡単に、自動化できるデータがついに完成しました!
さらに、今回はホーム画面も直感的に操作できるようなり、初期設定の段階からサンプル資料を作成できる機能も搭載しました。
業務の効率化を目指す方はぜひ、一度お試しください。
有料記事の試験導入
今回、新たな試みとして、初期設定や詳細な使い方の説明は有料記事に記載しています。基本的には直感的に操作できるよう設計していますが、より詳細なサポートが必要な場合は、ぜひご活用ください。
1. Googleスプレッドシートを活用した自動化ツールの概要
このデータはGoogleスプレッドシートを使用して、必要な情報を入力するだけで、年間予定表や日直などの作成を自動化でき、誰でも簡単に使える設計がされています。
ここでは、a. 入力が必要な情報と、b. 資料の作成手順をご紹介します。
a. 入力が必要な情報
入力が必要な情報は以下の通りです
(画像の黄色部分)
〇年間予定表設定
シート名:設定-年間予定表と日直-
・カテゴリ(勤務日や休校日など)
〇日直設定
シート名:設定-年間予定表と日直-
・日直名簿(職員リストなど)
・日直順(割り振り順)
※オプションとして、長期休暇用の日直順設定も可能
〇年間予定表
シート名:【入力】年間予定表
・年度、タイトル、年間の予定、カテゴリ選択
b. 資料の作成手順
資料の作成手順は以下の通りです
メニューバーから資料を選択
メニューバーにある 『☆資料作成はこちら』ボタンをクリックし、 『年間予定表-日直あり-』 を選択「OK」をクリック
指示に従ってボタンをクリック作成完了
作成された資料は新しいシートとして出力されます。数式がないため、だれでも簡単に編集や調整が可能です。
※印刷やPDF化は自動化されていないため、必要に応じて手動で行ってください。
2. 自動作成される資料について
自動作成される資料は以下の3つです。
a. 年間予定表
休校日がグレーで表示される年間予定表を自動作成します。
b. 年間予定表-日直ありver.-
自動で作成された年間の日直計画が反映されたバージョンです。
振り分け方のオプション:
① 通常のみ or 通常と長期休暇用
② 新転任の一巡目免除なし or 新転任の一巡目免除あり
※日直の振り分け方は「ホーム画面」シートにて変更できます。
c. 転記用データ(年間の予定一覧、日直一覧)
自動で年間予定や日直の一覧表を作成します。
予定管理システムや他のデータへの転記にそのまま活用できます。
3. Googleスプレッドシートを実際に使おう
このGoogleスプレッドシートのデータを使うためには、まず自分専用のデータを作成する必要があります。以下の①~②のステップに従って、コピーを作成しましょう。
①スプレッドシートを開く
上記のリンクをダブルクリックすると、閲覧専用のスプレッドシートが表示されます。
②ファイルのコピーを作成
メニューバーにある『ファイル』ボタンをクリックし、ドロップダウンから「コピーの作成」を選択します。これにより、自分専用のスプレッドシートがGoogleドライブに保存され、自由に編集が可能になります。
※一般公開しているデータのため、「編集権限をリクエスト」をしていただいても編集権限を与えることができません。(画像を参照)
追伸
以下は有料版の内容になります。ぼかしが入っていますが、有料記事のイメージが湧くように、参考画像を貼っておきます。
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