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【Day27】ファッションの魅力!「だから私はファッションが好き!」

今日はずばり、ファッションについて語る。

ファッション経歴ざっくりと

もともとファッションには興味があるほうの人間だったと思う。
20代はアクシーズファムにどハマりで、
曲線系の甘いテイストの服が大好きで、
(簡単にいうと
 曲線系…「かわいい」系
 直線系…「かっこいい」系)
アクシーズ行ってパーク(ディズニー)に行ってキャラグリする。
(でも基本キャラのワンショットで自分は写らない)
(カメキャスさんが撮ってくれるグリ写真が神)
(正面からのツーショはいらない、
 でもキャラとのわちゃわちゃは撮ってほしい)
これが私の中でのテッパンだった。

出産後は着れそうな曲線服は手元に残しつつ
基本的になんとなくカジュアルなものを選んで
好きかどうかなんてわからないまま着て過ごしていたと思う。
GUやUNIQLOを着こなす人間への憧れがとにかく強くて、
たくさん爆買いしては
(育児のストレスもあったのだと振り返る)
色々着てみたが、正直あんまりしっくりくるものに出会えた記憶はない。
ちなみにこのプチプラ路線は、未だに上手に取り入れられない。

仕事復帰が決まった直後に、
自分の「似合う」も、「好き」すらわからない真っ白な状態になって。
自分にファッションの「軸」なんてものはなかった。
自分のファッションの軸を探す長い旅に出ることになる。

アナリストさん11人会いに行ったイメコン遍歴(ちなみに一気にまとめているのは9人分まで)はこちらの記事をご参照ください。


迷いながらもプチプラ路線でなんとか社会復帰一年目はやり過ごし、
そのままコロナ禍の緊急事態宣言に突入。
その後一年間は今の業界でパートのような形で過ごしたので、仕事服という概念は存在しなかった。

社会復帰二年目の後半、
ストレスだらけの私はついに「小柄服」と出会う。
ただ、小柄についての話はまた別の機会にしっかりと書きたい。


「スペック」との似合わせ方、「表現」の奥深さ

イメコン診断を受けても受けなくても、
一人一人にスペックそのものは存在する。
それを明確にしているか、していないか。
自分の中で認識しているか、していないか。
優先しているか、していないか。
それは個々で違うけれど。

そして、診断を受けていない人も
なんだかんだ自分のスペックとの相性をよくわかっていて、
ある程度似合うものを着ている。
事故レベルで相性の合わない服は、自覚して避けているから。

そもそもスペックとは?
私の場合でいうと、

・やや明るく、やや鮮やかで、くすみのある色。青みにも黄みにも偏ってない色が得意。
(でも実際のところカラーは優先順位低め)

・骨格ストレート。ジャストサイズ、ハリのある素材感。
 シンプルなものが得意。

・顔タイプは子ども顔で若干曲線寄り。

色・形・テイスト・素材といった観点で
相応しいものを導き出す根底にあるのが
「スペック」だと考える。


これらのある種の「制限」があるからこそ、ファッションは面白い。
ゲームの難易度が上がったような。

とはいえ。
ファッションは自由に!

もちろん「似合う」をすっ飛ばして、
自分の「好き」を謳歌してファッションを楽しむ。
これはある意味「理想形」といってもいいかもしれない。
「好き」って気持ちは、めちゃくちゃ大事だと思うから。
ただ個人的には、そこに「似合う」の要素を掛け合わせることで、
「好き」が「もっと好き」になって、
さらなる自信につながると思うから。
だから、あえてスペックの制限も、

制限ゆえに可能性

と思って、ファッションを楽しみたい。

カラーやテイストの掛け合わせ、
それによる自己表現の奥深さ!

ファッションの魅力、ここにあり。


オンライン購入の「ガチャ」要素的な魅力

コロナ禍に入ってから、オンラインで買い物することが増えた。
自分は「小柄服」と出会ったことがとても大きいけれど
(小柄服は基本的に、実店舗展開がほとんどない。
 ポップアップ開催はあっても、
 原則ネット購入が大半を占める。)
試着の煩わしさから解放され、それに心地よさを感じていた。

インスタライブで質問して、
よく吟味して買ったつもりでも、
どうしてもそれを超えてくる「何か」は多い。
「こんなつもりじゃなかった」ってやつ。

色味や素材感が思っていたのと違った。

・洗濯したらシワが多くてアイロンが手間だった。
お手入れの難易度
(これは素材である程度想像はできる部分もある)

着心地
 こればっかりは体感的なものなのでどうしようもない。
 しかもこれは実店舗の試着でもわからないこと多々。
 それを着て長時間過ごすことでの締め付け感や肩凝りの起きやすさ
 これはもはや「買ってみないと」わからないレベル。

などなど。

どんなにフェイスマッチしても、
絶妙な色味や素材感は画面で知れることの限界がある。
(フェイスマッチとは。
アプリで着たいアイテムやスタイリングをスクショして、
自分の顔写真をスタンプとして切り取って貼り付け、雰囲気を見ること。
極端に似合わないテイストはこれだけでもはっきりわかったりする)

ただ!!!
これが、ガチャみたいで面白いのだ。
服そのものは自分で選んでいるはずなのに、
「何が出るかわからない」
「何が当たるかわからない」(当たり・外れ)
「どう転ぶかわからない」
このドキドキ感がたまらないのだ。

しかしながら、
外れた時の代償は大きすぎる。
小柄業界でbigな(この表現面白い)
cohinaでは、基本的には返品が可となっているが、
(セール品やクーポン利用など、対象外のこともある)
小柄業界全体的に、返品不可な店舗も多い。
ZOZOに出店してくれたおかげで返品できるようになった!
パターンはあったりするものの。
そうでもない限り、買って返品できないのは本当にきつい。
だから、フリマアプリに小柄服が次から次へと出品される現象にもつながるわけで。

ガチャという試練は、購入後も続く。
(これはもうガチャというより、実店舗購入でもなんでもそのアイテムと人生を過ごしていくうちにぶち当たる壁だ)
柄やカラーが個性的すぎて、着回しができない。
すぐ飽きる。
パワフルなカラーやテイストが好きな私は、わりとよくある。
だから、
「にゃんちゃんの服は一年後には貰える」
と小柄仲間に言われるわけで。
面白いけど、実はちょっと悔しい。
長く着れるように、選別眼を磨いていく!!

ちなみに小柄仲間で、「服交換会」を開催することもある。サスティナブル。
(だから前述のような台詞が飛び出すわけで)

ということで、
私はこの「ガチャ要素」にやみつきになっている部分がある。
そういえば最初の職場では、
セブンのディズニーの当たりくじが始まると、
自転車で行ける店舗を巡って、
さらには帰りの電車の途中停車駅でセブンがあるところではいちいち下車して巡り、
ラスト10個以下の店舗を見つけて、
「全部ください!!!」ということにこの上ない快感を抱いていた。
本当に恐ろしい。
という、余談。

ちなみに、
実店舗での試着の煩わしさは、
6月に久しぶりにしていただいた「ショッピング同行」で、
試着をする喜びへと変わった。
この試着をする喜びを体感してみたい人はぜひ、
カラー・顔・骨格の診断を受けて、
ショッピング同行を申し込んでみてほしい。
(他店診断を認めるかどうかはアナリストさんによるので、そこに注意してチェックを)
私もいつか全ての資格をとって、
ショッピング同行とかできるようになりたいなぁ…
友達には趣味の域でショッピング同行もうやりたい。


新たな自分を開拓できたときの喜び

一見苦手そうなアイテム(ちょっとデコラティブかな?と思わせるトップスなど)
が届いて試着し、鏡を見た時の
「私でもいけるじゃん!!!」
あの快感はやみつき。
自分の可能性が広がった感じがする。
「自分悪くないじゃん!」
「なかなかいいじゃん!」って感覚。
だから、ファッションはやめられない。


TPOでの着こなしの難易度

自分の中で特に難易度高いなーと思うのが、
学校や保育園の行事。
運動会とか、遠足とか。

カジュアルにしつつ、ある種の「目立ちすぎない」感じ。

だからこそ、ファッション魂が燃える!!
制約があるからこそ、面白い。
(前述の「スペック」同様)

普段のお出かけでも、
地元のショッピングモールに行く自分と、
都内に出かける自分では着こなしが全く異なる。
そういうシチュエーションによる「縛り」も含めて、
ファッションはめちゃくちゃ面白い。


「ファッション」の魅力

・背中を押してくれる

・元気を与えてくれる

・自信をくれる

・日常のスパイス

・奥が深いから楽しい

・新たな可能性

・自分らしさを表現できる=自己表現の手段

・なりたい自分への
 アプローチの手段

ファッション=自己表現

自分はどんな人間で、
他者にどんな印象を与えたいのか。
それを端的に表現するのが、ファッションだと思う。

ファッション=自己理解

あなたは、「どんな自分」を表現したいですか。
その服に、アイテムに、「どんなパワー」をもらいたいですか。
「ファッション」を“最強の味方にする”ことで、
もっと自分のモチベーションやパフォーマンスをアップさせよう!!
“外見と内面の調和”の心地よさの体現を目指して、
外見→「似合う」「好き」「なりたい」
内面→「強み」「価値観」「本音」
から、双方向アプローチで一緒に究極の「自分らしさ」探究しましょう!

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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