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【Day9】コミュニケーション「聞く」苦手脱却を目指す!!

おはようございます!
毎朝、ブログを書いて投稿するようにしています。
「起きたら、ブログ」
と行動しているように、みなさんにも
「起きたら、にゃんのブログ」
「〜したら、ブログを読む」
なんて習慣になったら、めちゃくちゃ嬉しいです。


最近、コミュニケーションの勉強をしています。
もう、自分は完全にピッチャー!!!
“面白おかしく話を「する」” のは大好きだけど、
“人に気持ちよく話を「させる」” のは大の苦手。

これから、「自己理解」という価値を提供するにあたり、
その手段としての「対話」は不可欠だと思っています。
今の仕事でも面談をすることも多いので、
これを学んでからは、
日々実践とフィードバックの繰り返し。

学べば学ぶほど、
自分の「聞く」力のなさにガッカリする…トホホ。
今日は本で学んだ知識を共有したいと思います。


「何も話したくないと思われる人の7タイプ」


①先生タイプ

アドバイスをするタイプ。
助言したくなるよ…だって教え導くのが仕事だから。
(もっと本人の主体性やトライアンドエラーに寄り添うべきなのだと自覚はしつつ…)
めちゃくちゃ、職業病。

②審判タイプ

ジャッジをするタイプ。
良いところは褒めて伸ばす、
悪いところは指摘する。
相手の将来のためだけど、
相手のためになってないのよな…
これも完全に職業病です。
フラットに聞く。めちゃくちゃ大事…。

③解説者タイプ

何でも説明したがるタイプ。
知識をたくさん伝える=話し上手
勘違いも甚だしい私。

④記者タイプ

根掘り葉掘り質問するタイプ。
質問力=対話力
 だと思い込んでいる時期がありました。
相手が気持ちよく話すためには、
質問しまくるのは違うよな…
相手がつまったら、助け舟を出す感覚での質問、くらいなのかな。
手段と目的を混同してはいけない。

⑤無関心タイプ

興味がなく、拒絶するタイプ。
基本熱心に聞くけど、自分の興味のない時には信じられないほどうわの空の時がある…
注意力散漫な時がある。

⑥カメレオンタイプ

相手への先入観によって聞き方が変わるタイプ。
これは自分の場合は、あんまりないかな。
わりとなんでも傾聴しすぎて気疲れ起こす。
⑤⑥の差が極端で、
バランスがよくないんだよな…

⑦お人よしタイプ

愚痴や文句も100%聞いてしまうタイプ。
同調しすぎて、聞き手として重たいんだよな。
別にそこまで同調求めてないよ、っていうね。
相手からしたら。

「会話を邪魔するメンタルノイズ」

メンタルノイズ=心のクセ。
これも当てはまるものばかり…

①完璧主義ノイズ

この雰囲気が伝わると、相手も堅くなってしまって
本音話すなんてどんどん遠くなってしまうな。

②タイムイズマネーノイズ

私のせっかちを相手に伝染させ、不安にしてしまう。
相手のリズムを奪ってしまう感じ。
実感はある、みんなよりめちゃくちゃ自分の中の時の流れが早いのを。

③おもてなしノイズ

相手が一生懸命話してるんだから、
こっちも一生懸命話さないと!!
ってなりません!?
相手を主役に立てるなら、こちらがリアクション女王になるのはクドいし、
話しにくいよな…

④どMノイズ

会話にも力が入りすぎて質問が多くなり、
責められているような印象を与えてしまうことも。
良かれと思ってやっているんだけど…。

⑤ちゃんとしなきゃノイズ

これはさっきの先生タイプと同じですな。

もう、ほんとに…
あてはまらないもののほうが少なくて
(少なすぎる)
トホホです。
まずは、自覚することが大きな一歩だと思うので、
消化して、意識します…
職業病も多過ぎて悲しくなる。
真面目にすれば真面目にするほど悪い方にいくじゃん…
心のクセ。

特に大きな学びは、
・質問力≠対話力
・熱を入れて聞くことやリアクションすることが、
 話し手にとって良いとは限らない

ということ。

なんで学校では、こういうコミュニケーションのハウツー教えてくれないんでしょうね?
今になって慌てて勉強してるという。
日々精進。
心の「安心基地」を作れる聞き手になれるように、
頑張ります!

読んだ本:
『なぜ、あの人には何でも話してしまうのか 心理カウンセラーのすごい「聞く技術」』
山根洋士
株式会社アスコム

心理カウンセラーのすごい「聞く技術」

山根洋士さんの本、めちゃくちゃわかりやすいです!
レイアウトや文字の書き方も読みやすく、すっと入ってきます。
この御方の、自己肯定感をテーマにした本もとっってもよかったので、
後日紹介したいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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