見出し画像

2021年に挑戦していたこと

久しぶりのnoteです。
しばらくnoteをお休みしていました。
5月末から約半年。

今日はこの間になにをやっていたか、書いていこうと思います。


国家資格に挑んでいた

以前の記事にも書いていましが、資格試験のため勉強をしていました。

小学校低学年と保育園児の子どもがおり、家事、育児、仕事に加えて試験勉強が入ってくるとどうしても時間が足りません。
noteも私の中でどういうものにしようか形を模索中だったので、どうしても時間がかかる。時間は有限なので、優先度を考えて、noteはお休みをし、試験勉強に集中することにしました。

さて、半年もの間、何の資格に挑んでいたかというと。
キャリアコンサルタント国家資格です。

キャリアコンサルタントとは?

ご存知ない方も多いかと思いますが、キャリアコンサルタント国家資格は2016年に創設されました。
正しくはもともとあった民間資格が格上げされたのですが、国家資格化に伴い、登録&更新制の名称独占資格となり、守秘義務なども課せられるようになりました。

人生100年時代と言われますが、年功序列や終身雇用は崩れ、個々の適正や職業経験に応じた職業設計を個人が自らの責任で行われなければならない時代になってきました。
人々が主体的に職業選択をしていくため、安心して相談ができる専門人材としてキャリアコンサルタントが誕生しました。職業人生設計に対する相談に応じ、助言や指導を行うことが、キャリアコンサルタントに求められる役割です。
国はこのキャリアコンサルタントを増やしていこうとしています。

現時点では主に、ハローワークやキャリアセンター、一般企業内が活動の場となります。そのうち、企業に対して、産業医のように一定規模以上は義務化するかもな、と個人的には思っています。

私は会社で人事の仕事をしているため、社内にキャリアコンサルタントの資格を持つ人しか行うことのできない「セルフ・キャリアドック制度」を導入したいと思い、受験を決めました。

勉強開始から受験まで9ヶ月のスケジュール

現在は、受験が終わり、結果待ち。
2月から勉強を始め、受験まで9ヶ月!
長い道のりでした。

この9ヶ月のスケジュールはざっとこんな感じ。

2〜5月:養成講座のe-Learningを受講
6〜8月:養成講座の実技(通学)受講、学科勉強
8〜9月:養成講座の実技追加対策受講、学科勉強、ロープレ会参加
9〜10月:学科勉強、ロープレ会参加、模試、有料研修や個別指導を受ける
10月末:筆記試験(学科、論述)
11月頭:実技面接試験

学科試験、論述試験、面接試験がありました。
結果がわかるのは12月中旬です。
待っている時間はなんとも言えないもどかしさです。

私がこの勉強に費やした時間は養成講座も含めて、ざっと350時間以上。
この勉強をする中で、非常に濃い経験をし、そして良いこともそうでないことも含め、いろんな思いを抱えました。
何より、多くの仲間に出会うことができました。

合格発表までの間、自分の振り返りも兼ねて、これまでのことを記事にしていこうと思います。

この記事が参加している募集

振り返りnote

いただいたサポートは他の方のサポートに使わせていただきます。