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趣味トーーク coffee

こんばんは。静岡県沼津市の千本松原という沼津随一の景勝地で、こだわりの蕎麦屋『そばの実千の松」を営んでいる石橋です。

今回は蕎麦と少し離れて好きなことである『コーヒー』についてご紹介したいと思いますw完全に蕎麦とはかけ離れていますが興味のない方はそっと閉じてあげてください。それでは宜しくお願いします。


当店では実はハンドドリップコーヒーがメニューに入っています。普通をお店なら絶対やらないと思います。何故かって?だって動線が非常に悪いからです。(そりゃこだわりの喫茶店がやることだもの)

豆を削って、お湯を最適温度にして、ドリップしてとやっている間にいくつもの料理がお出しできるからです。

じゃあなぜお店ではわざわざのコーヒーを出しているかお伝えしたい思います。(頼まれすぎると困っちゃうw)


コーヒーは蕎麦とすごく似ているなと思うことがあります。まずは多様性、コンビニでも飲めるし、豆はスーパーでもあるし缶コーヒーも焙煎したての物まで多岐にわたる。また豆の挽き方で味が変わる部分なんて蕎麦に似てる。じゃあどうやったら均一に美味しくコーヒーが入れられるか。大きく分けて、3つポイントがあるかなと思います。


その1 『新鮮な焙煎された豆を使う』これは何事にも言えますが原材料の鮮度が最低条件ですよね。

焙煎されたコーヒー豆っていつまでも使えそうですが実は期限があります。90日といわれていますが肌感覚では30日以内かなと思います。

あ、これ挽いていない状態です。理想なのはコーヒーを入れる直前に挽くことです。今やどこでも新鮮なコーヒー豆を買える時代です。

お住いの地域で買うもよし、ネットでも美味しい豆を手に入れることは可能です。

お店に行った方が豆の産地別や焙煎具合によっての味の違いを教えてもらえるのでオススメです。※30日以内なんてそんな飲めない!!なんて方は冷凍が良いです。

冷凍庫の匂いが移ることは避けたいのでジップロ◯ク等で保存してください。

また、豆を挽く前に冷凍庫から出す際は素早く!温度差で表面に水分が付着してしまい、冷凍庫に入れた際に表面の水分が氷になってしまい味が落ちます。


趣味のことなので長くなりましたw 次回に続きます!!キーワードはお湯の温度と道具です!

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