『おっさんずラブ』春ドラマで一番面白いドラマに相応しい名作ドラマ



はーいどうも
ブログで『おっさんずラブ』の全話に渡って感想を書いてますが
改めて『おっさんずラブ』の良さについて書きたいと思います。

『おっさんずラブ』の良さその1
とにかく笑える事を重視しています。
男と男の恋愛の時点でギャグか重くなるのは決まってますが
『おっさんずラブ』はギャグではないけど、とにかく笑えるが良い
重くはないけど、軽くないのが良い。

主人公の春田創一が体で困ってる感じが凄く表現されてるので
見て分かりやすいし、心の声があるので心情を上手く
視聴者に伝えているのが笑いを呼ぶ。

『おっさんずラブ』の良さその2
(黒澤武蔵)の演技が上手すぎる
恋する乙女の顔を見せたり、嫉妬する乙女の顔を
見せたりで真面目な部長モードとのギャップで
その演技力の高さでさらに笑える。

『おっさんずラブ』の良さその3
王道を貫いている所
恋愛物でありがちなイケメン二人で争ってヒロインが私の為に
争わないで
イケメンとおっさんでの争いで主人公にとってまったく嬉しくない
展開なのが良い。

(黒澤武蔵)が
(春田創一)の悪い所10個言う場面がヤバいすぎて面白すぎる

可愛すぎる、存在が罪、可愛すぎるを連呼する。
存在が罪ってなんやねんって視聴者にツッコミを入れさせる。

恋愛物ならありがちのちょっと待ったコールも
それをするのが中年のおっさんがするのが良い味を出してる。

さらに王道に両親に挨拶で娘さんを僕に下さいを
息子さんを僕に下さいの時点で笑わないのは不可能で
母親と妹は兄の性癖を知ってるのに父親は知らないのも
王道です。この場合は性癖ではなくて彼氏の存在が王道ですけど。

またまた王道に父親がお風呂に行けば背中を流して
交際を許してもらう王道を
お湯をぶっかけれて追い出されるのも王道と言えば王道。

『おっさんずラブ』の良さは笑える所なんです。
これを笑える所無くして普通の男同士の恋愛物にしたら
ここまで人気は出なかったでしょう。

『おっさんずラブ』の全話の感想をブログに書いてるので
もしよければ見に来て下さい

稲葉山城のなんでもブログ

『おっさんずラブ』1話の感想のURLです。


http://www.inabayama.com/entry/2018/04/22/004847

#おっさんずラブ #ドラマ感想

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