ハンガリー、同性カップルの養子縁組を禁止
この話題が吾輩がnoteを始めようと思ったきっかけである。
吾輩の意見:ハンガリー議会の決定に大いに賛成。
そんな同性愛者もいるのだ。
そもそも、結婚制度も養子縁組も同性愛者にも適用範囲を拡大するにはメリットよりもデメリットや懸念点が多い。
同性愛であろうと異性愛であろうとどうしようもないことはある。
その1つが同性カップルは子供を授からないということだと思う。
そこを無かったことにするのは並々ならない努力に努力を重ねてことで達成される個人的な領域ではないだろうか?
>>家族問題相が承認した場合のみ例外を認める。
とあるので、ハンガリー政府に「養子を持つことへの適正」の公認を得られた同性カップルなら養子縁組が可能なのだ。
この法律はLGBTQが養子を持つことへの適正を基本的に否定するものだ。
しかし、決してLGBTQを攻撃するものであるとは思わない。
同性婚、同性カップルが養子をとることに関して、世間の声をアンケートにすることは多いが、当事者である同性愛者に限定したアンケートは実に少ない。
吾輩は確かにこうした話題を周囲と話しをすることはないため、同性愛者の傾向とかは分からないが、パートナーとは「自分たちの養子を持つこと」は選択肢に入っていないし、「同性愛者が養子を持つことには原則反対」という意見で一致している。
なので、この法案可決に対する非難として「ハンガリーのLGBTにとって~」「ハンガリーのトランスの子どもや大人の~」って主語が大きいのは気になる点である。
吾輩は今の生活で同性愛者であることの生きにくさを感じていない。
多少の生きにくさは感じるが、それは同性愛者故ではないことを吾輩は知っている。
だから同性愛者の権利として制度を拡張して欲しいという気持ちは無い。
こういう同性愛者もいることを分かって欲しいと吾輩は思っている。
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