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ミニマリストになるのはあきらめた

そもそも最初から本気でミニマリストになりたいと思ってたのかも、もはや分からない。

私は買い物が好きで、雑貨屋さんとか文房具屋さんとかなら長い時間過ごせる。コロナ禍のために自宅で過ごすのが当たり前だという感覚ですっかり出不精になった娘二人を無理矢理LOFTに連れて行くと、彼女たちも「お店での買い物も楽しいんだ」とわかってくれたようで、大満足。文房具を新調&補充した。

お店に並ぶ品物にも、エネルギーはしっかり宿っている。また、賑わっている場所に出かけると、いいエネルギーをもらえるのだ。小さい頃好きだった、世田谷のボロ市は、ほんとに元気になれたよなあって思う。エネルギーをお互いに分け合って、そこに行く前よりも元気になれるのだ。

というわけで、うちは物が多い。
田舎に住んでいて、近所との物のやりとりも多いのだ。

それに、残業を含めて勤務時間がとんでもなく長い仕事をしているので、家にいる時間は限られている。そこで、家のあちこちに同じ道具や時短家具を置いてたりして、気が向いた時にすぐ掃除などができるようにしてある。家の中を移動しながら、その場所場所でなんやかんや家事ができる。当然物のストックも多い。近所にドラッグストアもコンビニもない。2週間休みなし、みたいな勤務スケジュールで買い物ができなくて、ストックがないなんてことになるストレスを味わいたくない。

買い物の仕方は、それぞれの暮らし方に合っていればいいのだ。物も、無駄な買い物をせずに、きちんと使っていっているから大丈夫。物、エネルギーの循環はできている。

整理をすること、とは エネルギーをきちんと循環させるということ。溜め込まない意識が大事。

だから、ミニマリストじゃなくても大丈夫。
気に入った文房具たちとともに、来年も、家事や仕事を楽しむつもり。

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