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手帳とは、自分のためのツール

昨年暮れに、紙の手帳を手放したと書いたけれど、、、

紆余曲折あって、完全に紙の手帳に戻すことにした。そう。完全に。完全に戻すのは、いつぶりのことだろう。ここ何年も、紙の手帳を使いつつもGoogleカレンダーとジョルテとか、プランナーを併用してきたので、紙に完全に戻すのは、いつ以来のことかわからないし、時代に逆行か?とも思う。

完全に紙に戻すことにしたきっかけはたくさんある。

仕事の予定があまりにもコロコロ変わりすぎて、Googleカレンダーの入力が追い付かないのが大きい。容赦ないくらい予定が変わるのだ。昨日の夜まで「明日の動きはこうだ」と思って、確認して帰っても、翌朝出勤してみると、午後2時の予定が午前9時に繰り上がっているなんてことがよくあるのだ。こういうことがあまりに頻繁に起きるので、一時期は予定の把握をやめてしまうという暴挙に出ることを考えたこともある。そうもいかないけど。

そして、先日の通信障害。職場で、私物のiPadをWi-Fiにつなぐことはできない。そういうこと。複数の通信手段を確保することを検討するかしないか、よりも完全な紙ベースでの予定管理を決断することをとりあえず優先した。

紙に戻すことで、予定が変わっても手書きで書きかえればいいだけだし、常に持ち歩いているケースに手帳を放り込んでおけば、すぐに手帳をめくって予定やタスクを確認できる。オンライン化を推奨しておきながら、いろんな意味で(通信環境の整備云々の問題だけではなく)電子機器を使いづらい職場環境においては、アナログが身を守ってくれるのだと、感じる。もちろん、iPadやその中のgoodnoteは、手帳としてのツール以外でも毎日活用しているし、手放すことができないパートナーだ。

でも、手帳だけは、当分の間 紙だな、と思う。

いろんな職場があるんです・・・


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