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誰と話そう

幼い頃 会いたいって思って てくてくと長い道のりをやってきてくれたような そういう友だちのことは 大事にするといいよ って 自分の娘には 言ってみたりした。

大人になって 全く違う世界で生きてるかもしれないけれど。一緒に 道を歩いて 一緒に笑った記憶が 大人になったときも自分を守ってくれると思うからだった。

わたしは 自分の鋭すぎる感覚と共存できるように くらすことを大切にしようって 改めて思っている。
鋭すぎる感覚について、その面倒くささを共有できそうなひとは 残念だけど 今 周りにはいない。いるかもしれないけど、さがすためのリスクを考えるとね、今は 自然と出会うのを待っていればいいかなと思う。

そうやって どんどんこころを閉ざしたくなる自分に たくさんメッセージを送ってくれてるひとがいる。

それは、ゼリーやサンドイッチを作って わたしが仕事から帰るのを待ってくれている 下の子。

たべることを、たいせつにできるひとが つよいのだ ということ。ちゃんとたべよう。ちゃんとくらそう。

今は ただただ これおいしいねって言い合えるじかんだけをまもりたい

世の中のニュースの洪水は ごはんの味をわからなくさせてるんだよ

ごはんを、ごはんをつくってくれたひとのこころを ちゃーんと うけとろうね。

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