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信頼という財産

分かち合える喜び

最近、自分の働いている空間が、生き返った。自分が賞賛される世界を構築して、気に入らないものを排除する人が複数名いた時には考えられなかった、対話や情報の共有、助け合い、そして自立した人たちのさっぱりしたやり取りが日常の光景となった。嬉しくて、本当に嬉しくて、自分が周囲の人からきちんと扱われる安心感もあって、私は大げさじゃなく 本当に神への感謝をいつも胸の中で伝えながら、日々を過ごしている。
世界は生き返るのだ。

自分の財産=信頼関係

苦しい数年間、なぜ私が踏ん張ることが出来たのか。信頼関係を築いた人達の存在だと思う。私の仕事は、どんなに売上を上げようが、それが個人の報酬に反映されることは、ほとんどない、そういうものだ。
でも、守るべきものが何かという見極めを誤らなかったのだと、今になって思う。見極めのために必要なことは、「常識や世間体、自己顕示欲に囚われた者から距離を置く意識を持つこと」だと思う。ここにからめとられると、守るべきものを見失う。見失うことなく、自分の力を注ぐ先を絞り込むことができると、いつしか信頼関係の中に生きることができるようになる。ここで培ったものは一生の財産となる。

信頼関係、誰かと何かを分かち合えること。
これが、自分の財産となり、世界を変えていく力を生む。

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