見出し画像

ワーキングマザーと子の保育について考える

子供が熱を出す。
私は仕事を休む。
熱があれば、まだいい。
「休む」という選択しかなくなるから。
今日の娘は熱が下がったものの、鼻水・咳はおさまらず。
コロナ禍だと少しの風邪症状でも休ませないといけない。
高齢者の祖父母にも任せられない。
今日、割と大事な仕事があったけど、休む選択をした。

こういう時、毎度のことながら、すごく悩む。
少しの鼻水だけだったら行かせてただろうし、
急ぎの仕事がなければ、迷いも少なかっただろう。

結局迷いつつも、判断基準はこれしかない。
一番大事なのは、家族。
仕事は失いたくないし、責任もってやりたいと思っているけど。
家族に代えられるものはない、と割り切って仕事を選択肢から外すしかない。
そもそも、誰かが休んでも誰かがカバーできる体制があるべきで
でも、実際問題として、それがかなわない職場がたくさんある。
病児保育は地域によってまだ少ないけど、
病児保育オッケーのシッター制度は探せば結構でてくる。
子の看護休暇制度はどこまで浸透しているのか。
もっともっと働きやすい世の中に、
子育てしやすい世の中になってほしい。
世の中の親から、子供と仕事をてんびんにかけるという心の負担がなくなりますように。

とりあえず、休みたいと言えば休ませてもらえる環境に、ありがたく思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?