温泉愛♨️
温泉は自然の恵み
温泉が好きだ。さて、何でこんなに好きなのだろうか?考えてみた。
始まりは、高校生の時に、陸上部の顧問の先生が練習帰りに近くの温泉へ連れて行ってくれたことだ。
現役時代は、スーパー銭湯が好きだった。大きいお風呂につかると、疲れが取れるし、スッキリするし、露天風呂の少しぬるめのお湯につかって、ぼーっと色々考えるのも好きだった。
現役時代とは違い、今は時間にも余裕があり、遠くの温泉に旅行へ行くこともある。まず、印象に残ってるところをあげていくと、
長野の鹿教湯温泉、
伊豆の熱川温泉、
兵庫の有馬温泉、
奥飛騨の平湯温泉、福地温泉、
鹿児島の妙見温泉、
あげるとキリが無いので、まず上から書いていきたいと思う。
鹿教湯温泉は、長野で仕事があり、そのついでに温泉へ行きたいと、探して見つけた。
源泉掛け流し、加温、加水なしの条件で探していたら、ある宿にたどり着いた。
宿泊のお客様は、他にも泊まっていたと思うけど、お風呂では誰にも会わなかった。
温泉に行ってテンションの上がるポイントは、まず戸を開ける瞬間どんなお風呂だろうと、ワクワクする。
どんな浴槽で、どんなタイルなのか、私はどうやら歴史を感じるお風呂が好きみたいだ。
次に、温泉の音。岩を伝って流れてくる温泉、温泉が湯船から流れる音、あの水の音がとてもリラックスさせてくれる。
そして、温泉の香り。無臭なのか、鉄の香り、硫黄の香り、香りがあるとまたちょっとテンションが上がる。
そして、一番贅沢なのは、源泉掛け流し、加温、循環無しとなると、自分の中の最高級温泉である。
源泉掛け流しは、贅沢だなと思う。そして、温泉は自然の恵みであり、温泉によっては、自然に岩の間などから、湧いてくるので、地球のパワーを感じられる。
鹿教湯温泉の良かったところは、川のすぐそばにあって、内風呂の窓からも川が見え、
川のせせらぎと温泉の流れてくる音が混ざっていて、それが記憶に残っている。
誰もいない静かな中で、ただ温泉の音と川の音がする空間だった。窓からも少し景色が見えるので、やはり温泉は明るい時間が良いなと思う。その宿には、露天風呂はなかったけど、川の音と温泉の音が素敵だった、良い温泉宿だった。
温泉で私は、色んなことをぐるぐる考えて、物思いにふける。それも好きなのかも笑、、。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。共感していただいだり、楽しんでいただけましたら、とても嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m