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ストア名への意味と思い。

Fores to 食


この名前は「Forest(森林)」「to]「と」「食」という意味をかけてみました。

人前で出すのも恥ずかしいくらい、

そのまま言葉をかけてみましたが、ぜひ一度見ていただけると嬉しいです。
(コメント、訂正、指摘もお待ちしています。)

けれど、
自分のやりたいことを説明するにはこれ以上にシンプルな言葉はそれほどないなと思っています。

森林から食まで


これが私のやりたいことです。

食べ物を作るために、
畑からではなく、畑に使う水から作っていきたいと考えています。

土を作って、トラクターを整備する

これらのように、

「水」も自分の作物の生産を左右するもので、自身の手で整えていくものではないか?

と考えています。

私にとって、
食べ物の生産をするために、

「水」が自身の手でどうにもならない存在であることに居心地が悪いものに感じているためです。

そして、
水までこだわっていくことが
おいしい
を究めていくことだとも考えています。

「おいしい」とは?


自分自身が思う「おいしい」について、これまでずっと考えてきました。

そこで、
今の時点で思う「おいしい」は

不要な負担のない食

だな、と考えています。

イメージとして、

「児童労働の末に作られたコーヒー」
       や
「アマゾンを切り開いた牧場の牛肉」

おいしくない。

のような感じです。

たとえ、その牛肉が「味」がとても良いとしても、「おいしい」とは感じないのだろうと思っています。

Farm to Table


「Fores to 食」は「Farm to Table」という言葉を参考にさせてもらっています。

Farm to Tableとは?

「農場から食卓へ」を意味し、2010年代のアメリカ西海岸から広まった食に対する考え方のひとつ。
生産者と消費者が物理的に、また概念として近い距離にあり、環境にも配慮したサステナブルな食材を地産地消するような食に関しての潮流を指す。

今回はこの「農場から食卓へ」の範囲を拡張し

森林(の水)から食卓へ

こうすれば私の思う「おいしい」に近づくのではないか?
と思い、このようなストア名にしました。

※今後もストアのレイアウトについてはどんどんと変更・進化をさせていきます。

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