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こども虐待についてわかりやすく解説

目黒虐待死事件の判決が確定されましたね。

経緯については、読むだけで涙が溢れ、怒りが込み上げてくるので詳しく書きませんが……

5歳の女の子がノートに「ごめんなさい、ゆるしてください」と書き綴った、あの事件です。

男の言いなりになり、娘を適切に保護しなかったとして、その母親に懲役8年(求刑11年)を言い渡したとありますが。

えっ?軽くないですか?
最後まで母親を信じて亡くなっていった子に対しては、求刑でも軽いくらいです。
まぁ、問題は実際に暴行した夫の方ですから。

日本は加害者に優しい国です。
今回の件に限らずですが、凶悪犯罪に対する刑法が甘いです。
なんの抑止力にもなっていない……
罪を犯したくなくなるような罰でないと意味が無いと思ってる。
せめて同じ方法で同じ経験をさせれば良いと思うのだが……

さて、今回のも明らかな殺人なんですが、どんな判決が下るのでしょうか?
こんなクソ野郎、万死に値すると思ってます。
自分より弱い立場の子供に、暴力を振う……
負ける訳ないんだから、どんだけお前弱いねん。

そりゃ、躾として、お尻叩いたり、ビンタやゲンコツの一発くらいは必要な時もあるでしょう。
(私は子供に一度も手をあげた事はありませんが)
何でもかんでも体罰がダメとは言わない。
ただ……小学生やそれ以下の子供に、それ以上の体罰は必要だろうか?

それは、躾ではなく……ただの暴力、虐待だ。

私は、この児童虐待というものが許せない。

スーツの日は、オレンジリボンを胸に付け、時にイベントを行い「日本こども支援協会」という所に僅かですが寄付をしたりします。

先日も虐待の事件が報道されたが、近所の住民は「外に全裸で立たされてるのを見ました」だって。
アホなのか?
それを見たお前が、保護して警察か児童相談所に連絡しろよ?

先述の「日本こども支援協会」の一番偉い人と、お話させて頂いた際このように言っておられました。

『こどもは自分で自分の身を守る事が出来ません。それが出来るのは我々大人であり社会である』

こどもの笑顔は、日本の宝です。

こどもたちが、謂れのない虐待に怯える事なく、笑顔で毎日を過ごせる日が来れば良いなと心より思います。

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