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#DXあんとれ1st #SUNABACO 7日目 走り書き

質問:
「SUNABACO」はどんな由来でしょうか?

回答:
新しいことを始めたいとなった時に、既存のルールの枠を超えて試したり、チャレンジしたりができる環境。「レギュラトリー・サンドボックス」。SUNABACOはそれを、”みんなで”(=CO)できる場所を目指しています。

一人で戦うことになってしまった人にとって、最後の滑り止め(砂箱)になるように。  

SUNABACO アントレプレナー講座7日目 質問回答にて

アントレプレナー講座を受講して、もう7日目になってしまった。早すぎる。

週に3回と社会人には受けやすい頻度ではあるけれど、一度の情報量が重い。胃もたれもするし、頭痛もする。それくらいの濃度を一気に詰め込む。講師の語り口が熱い。それもあって一回一回の授業に熱が入る。アクティブすぎるラーニングをしている。

冒頭の質問回答の答え。アントレプレナー講座はここでいう「一人で戦うことになってしまった人にとって」、再現性のある手法を学べる講座。戦うための武器=再現性のある手法を学ぶことができる。
「一人で戦って、ごろごろと落ちてしまわないように」という言葉その通り。受けてみて、そのことがよく分かる。だから、少しでも粗くてもいいから、実践をしなければ意味がないと思った。
それで今日からこのnoteでアウトプットを始めようと思う。

幸い、アントレプレナー講座で同期のドイちゃんさんが先行してばんばかアウトプットしているのでやりやすい。後追いにはなるけれど、これからやっていきたい。

ドイさんのnoteはこちら。

この記事を講座終了とほぼ同時に上げるのでほんと只者ではない。せっかく同期になったので、少しでも追いつくために真似してみたくなった。そういう意味でも記事を書いてみている。

普段からnoteやブログでアウトプットをされているドイさん。noteでまとめも早ければ着眼点も鋭いし、なにより講義slackとツイッターの投稿を両方こなしながら、noteを書いている。


正直もう眠いし、残ってる仕事をまだやりたいし、書いている場合ではないと思うけれど、これはもう意地。やると決めたのでやる。
なによりも多分この習慣が自分の勤め先への還元にもなるはずだから。

・・・

長くなりましたが、ここからアントレプレナー講座夜7日目の内容です。



質問コーナー

Q. 根回し、社内政治が非常に苦手です。何か解決する方法はあるのでしょうか?

A. そういうタイプの方は、政治ではなく「ユーザー体験の設計」だと思うとうまく考えやすいかもしれません。
顧客に対して行うのと同じ考え方で、望む結果を生むために考えると


Q. 現場が長すぎる人は手順に慣れきってしまい、何が不便なのかわからない、変えたくない場合があります。

A. 本人達の中から、インタビューをすることで、何を考えているかをとらえ、話す中で問題点を浮き彫りにしていく。
ユーザーインタビューの手法に則って聞き取りをすることでそれができる。


アジャイルとBizDevOps

SUNABACOスタッフの実例から始まる、アジャイルな開発とは?の話。
何をしても起きることができない講師のために、スタッフが目覚ましを作ってくれた事例。ただし、そのプロダクトは使われることはなかった。それはなぜでしょう?という問い。

 → 「すべてが完成しないと、触ることができない」という問題点

出来上がったものが良い・悪いではなく、そのプロセスに問題があった。
検証がなかった。道具も人もすべて用意してそして作ってみないと分からなかった。

これまでのやり方は、「最初に建てた企画が正しいこと」が前提になっている。成功が前提にある。
前提が間違えているかどうか。の検証がなく、作ってしまった。
最初企画した段階が正しかったとしても、開発期間が長くなってしまった時、世の中の変化に対応できないこともある。
「正しいこと」が前提になっている。そのことについて、考える。

機能ごとにサイクルを回せば、変化に対応できる。


手当たり次第ではなく、優先順位をつける。必ずセット。
何から手をつけるのかというと、一番コアなところ。

正しいものを正しく作る

「わからない」ことに合意した状態から、正しいものを正しく作る。
justやcorrectではなく、どちらかというと、精密・正確・妥当
求められているものに価値に、寄り添った、正確に寄り添ったものを、適切・的確で妥当、なものをつくる。

何が求められているかは「まだ、みたことないから、わからないよね」ということに、合意を取る。
みんなで、これ、わかんないよね。を合意する。

1. 正しいものを探す(価値探索)

Minimum Viable Product(MVP)実用最小限の機能を備えたプロダクト

まず何が価値なのかを探す→小さく作る→使ってもらう→フィードバックもらう→再度価値を探す→小さく機能を追加する→使ってもらう→フィードバックをもらう→再検討

2. 正しく作る(アジャイル開発)

MVPを検証。計画、スプリント、開発、レビューなどのプロセス

変動性を受け入れ、活用する

世の中は変わっていくから、苦しみながら変わるのではなく
変わるのは当たり前であると考えて、それを受け入れる

ジグソーパズルの話
完成の絵がないパズルの進め方と、そうでないやり方で違う。
完成の絵がないパズルを進める時に、アジャイルの手法が活用できる。かもしれない。

価値に主眼を置いたデリバリーに集中する

価値を届ける。ということ。
関わる人にとって、前の週より良くなっていることを届ける。
顧客、運用している人、前回より、前より、価値のあるものを届けなさい

見積もり

これまでの体制と、これからの変化を受容するやり方の違い。
タスクごとの相対的な見積もりにする。
プランニングポーカー

たとえば、今どれくらいの時間を消費していて
1週間でどれくらい消費されたかわかる。
バックログで、自動生成できる

バーンダウンチャートを自動で作れる

今どれくらいの消費スピードができている。

見積もりに添えてない、とかではなく
見積もりの優先度は低い

見積もりについて詳しく知りたい時
「アジャイルな見積もりと計画作り」

全てのケースでアジャイルが当てはまるか違う。

BizDevOps

技術が生まれてビジネスに繋がるまで
機械にできることは機械に
作って出しまでのハードルを下げる
考えていることを爆速で実現する。
頭に考えていることはすぐに出したほうが、ありとあらゆる点で良い。
作って現実にすることで情報乖離がなくなる。

パラレルで進められたら、プロダクトを世の中に出すまでのスピードが早くなる。競争的優位性が高まる。

だからこそ、機械にできることは機械でやる。


なぜ、どうして、アジャイルな手法を取り入れるのか。そこをよく考えること。より良い価値をデリバリーする。


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