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3世界は平和にできる

3

世界は平和にできる

 

「異なる意見の存在否定は

紛争の元凶

違いをそのままに

同じ人(ひと)を知る

fictionをそのままに

同一性に還(かえ)る」

 

同一性を基(もとい)として

難しく考えなければ

平和はなる

 

解説要約)

争いあう互いの安全と平和は、力による相手の屈服だけではなし得ない。

対立する相手を完全に虐殺し、抹殺する以外には。

だが虐殺する相手は、同じ人間ではなかったか。

血で染まる手で抹殺した人の命の上に立つことが誉れなのか。
 

解説)

和をもって貴しとなし、

争わぬように心がける事こと肝要

 

異見を否定することなく

調和できる道を探り

議論を尽くし

 

自分勝手な思い込みや道理に合わぬ、

独断による結論にこだわらず

fictionを認め、固執(こしゅう)せず

強弁することなく

素直に改め、またはせめて留保し

軽挙を戒め、忍耐を宗(むね)とし

妥協点を探り

なんとしても流血の争いを避け

互いの同一性を基とすれば

何事も成(な)らぬ事はない

やがて

平和はなる


今、
世界の大勢は父系的である
そして闘争が絶えない

母系社会は父系社会より闘争が少ない
闘争を抑制する社会システムが
存在しない訳ではないのだ
法による集団監視、平等性の担保も
闘争抑制に寄与するだろう
世界にはそのような文化も存在したし
存在する
世界を見渡せ

 神は、善悪を、正邪を、
与えはしない
人がそれを選択する事が
自由なのだ
人が自由に選び取るものが
闘争であるのか
平和であるか
一人の人間の選択自由が
二人となり、多数となり
やがて人間社会が自由に選択するものが
未来を決める

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