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13verse Project Report-Vol.1-

『13verse=イサバース』は、鹿児島県伊佐市を拠点とした
『地域×メタバース×Ai / XR×Ai』プロジェクトです。

13VERSEは、
自治体スタートで始まったプロジェクトではなく、地元民間企業が地域課題を発見し、課題解決に向けて賛同した企業が集まり、
「企業から自治体へ提案型のプロジェクト」として、自治体と連携しスタートしました。

metaverse Trial session!

こんにちは!
最近、「メタバース」という言葉を耳にしたことはあると思うのですが、
「メタバース」は、仮想空間の中で私たちが新たな世界を体験することを可能にするテクノロジーです。
そのテクノロジーを、今回、伊佐市役所の職員の方に「メタバース体験会」として実施しました。
まずはじめに、BROTHERの藏脇氏より、まちづくりに「メタバース」を取り入れることの可能性について、実際にモニターを見ながら説明がありました。

実際にモニターでメタバース空間を見せながら説明する「BROTHERの藏脇氏」

また、実際にMeta Quest 3などの機材を使って、メタバース空間の体験をしていただきました。

「メタバース」体感に必要なMeta Quest 3など

メタバース空間を体感することで、創造性の未来への扉を開きます。
物理的な制約がないため、想像力を存分に発揮してまちづくりのアイデアを形にすることができヒントに繋がります。
参加いただいた皆様、楽しそうに体感していました。

「メタバース」空間を体験する伊佐市役所の職員の方

また、「ARグラス」の体験もしました。

ARグラスとは、「AR=Augmented Reality(拡張現実)」を表示するメガネのような形をした特別なデバイスです。
このグラスをかけると、周囲の現実世界に仮想的な情報を追加することができます。
例えば、あなたの部屋の中にいるときに、ARグラスをかけて壁を見ると、その壁に関する追加情報やデジタル画像が表示されることがあります。
これにより、現実世界とデジタルの世界をつなげることができます。
また、ARグラスを使って、現実には存在しないものを表示したり、現実の物体とデジタル情報をリンクさせたりすることもできます。


ARグラスを体験する伊佐市役所の職員の方

メタバースを活用するには、技術的なハードルなどいくつかの課題も挙げられます。
それでも、メタバースの可能性は未来への希望を感じさせます。
技術の進化や社会の変化により、メタバースはますます発展し、まちづくりにおいて重要な役割を果たすのではないでしょうか。
私たちは、これからの時代に向けて、メタバースを活用したまちづくりの可能性を探求していく必要があり、こうした体験会を、小さくでもいいので積み重ねていくことが必要だと、13verseチームにとっても大きな学びになりました。

伊佐市役所の方々や当日サポートいただいたDesign Spaceの皆様
ありがとうございました!

サポートいただいたDesign Spaceの皆様

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↓こちらからお問い合わせください
『LET'S PLAY TOGETHER』

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