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THE YELLOW MONKEYの曲が好きなのは、その歌詞とメロディが、自分の心に激しく共鳴するから

自分は、こうなってはいけない、とする預言を語るサタンの手先である。自分は神に反する悪魔崇拝者である、だからこうなってはいけないとする預言を語る。

欲望と煩悩の塊である自分など、信じる必要などない、誰にも見られたくない。1人孤独でいい、最後の時まで、それでいい。嘘つきでいい、罵倒されたい、馬鹿にされたい、承認欲求などいらない、人々が苦しむ未来を預言するなら神になど従わない、反発する。

自分は悪魔崇拝者となる。偽預言者となる、それでいい、自分の話は嘘である、全てが嘘でいい。そんな現実など実現してはいけない、絶対に実現させてはいけない。

全てが嘘となるならこの命を捧げる。何もいらない、地獄に落としてほしい。この魂は全ての生命、人々と共に、自分だけ天の国には入らない、地獄に行きたい。


愛する者が大洪水で海の底へ沈むなら、その手を握り絶対に離さない、共に海の底へ沈み行く。イザナギとイザナミのように、愛する者が腐敗しうじがたかり、体が腐り落ちるなら、自分もその者を強く抱きしめ共に腐り行く事に何の迷いも躊躇もいらない。地獄へ落とされるなら、共に地獄へ落ちて永遠なる炎で焼かれ続ける、別れなど無い、さよならなどいらない、あるのは出会いだけでいい、それが真実なる本物の愛であり、究極なる激愛である。

真実なる愛に拝金主義など存在しない、何もなくても一途なる愛さえあればそれでいい。

愛に生きて愛に戦い、愛に滅び行く、それが自分の全て、だから宗教の教義などには従わない、聖書や神話になど従わない。何事にも、何者にも従わない、自分を信じる、この愛を信じる。


お金などいらない、何もいらない、人気もステータスも肩書きも、ただ全ての生命、人々と共に、この愛する地球に生きて、自然なる最後を迎えたい。

遊んで楽しく、絵を描いて、ゲームをやって、美味しいものを食べて、好きな曲を聴いて自由に楽しく生きていたい。全ての生命は、人は幸せを感じるために生まれてきた。

誰かを愛するために存在している。その自由に支配者などいない、邪魔をするものなどいない、奪い去り引き裂くものなどいない。



自分が、THE YELLOW MONKEY の曲が異様に好きなのは、その曲のメロディと歌詞の1つ1つに、自分の心と共鳴するものがあるから、だから好きでたまらない。なぜこんなに涙が出る曲を、彼らは作ってくれたのか。

好きでたまらないが、自分の心は苦しくなる、激しく締めつけられる。


しかし自分は何者も拝まない

THE YELLOW MONKEYの曲は好きだが、ミーハーなファンではない、そして信者でもない。

ただ、彼等の曲が、自分の心と共鳴し激しく振動させる、それだけのこと。







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