見出し画像

セフィロトとクリフォトはフリーメイソンとイルミナティ

ユダヤのカバリストのセフィロトの樹とは、生命の樹の事であり、神はアダムとイブにエデンの園に様々な樹木を植えさせた、そしてその中央に最も立派な実がなる、食べれば永遠の命を得られる生命の樹と、神が禁じた禁断の果実となる知恵の実があった。アダムとイブはその知恵の実を蛇に唆され食べてしまい、善悪の知恵と羞恥心を持ってしまった。

その知恵の実と対としてあったのが永遠の命を得られる生命の樹であり、ユダヤカバリスト達はこれを神秘主義におけるセフィロトの樹として聖書に書かれた内容とは関係なく、秘密裏に独自解釈を重ねて数秘術による呪術を行ってきた。セフィロトとは「数える」、と言う意味であり、だからカバラ数秘術と言われている。

セフィロトにおける解釈は頂点に王冠、そして理解、知恵、その他以下8つの解釈からなる樹として組み合わされる。そのどれもがポジティブな感覚を持つ言葉ばかりの構成となり、その言葉の組み合わせによって様々な問題を呪術として導き出し、解決しようとしていた、そこには良い行いのためではなく、支配欲や金銭欲などの邪な思いもある。

基本的には、このカバラとは呪術になるので、占い師や陰陽師と同じ類いのオカルティスト的な知恵であり、歴史的にも、それぞれにこれを独自に考え研究した人物によって様々な解釈が成され書かれてはいるが、結局はこれも全てニューエイジの走りのようなもの。これそのものに聖書ほどの神秘的なスピリチュアルは秘められてはいない。

そしてこれはキリストを貶め処刑に導いた罠を仕掛けたラビ達が秘密裏に行っていたものであったと自分は推理解釈する。その流れが後のグノーシス主義、フリーメイソンとイルミナティによる悪魔崇拝思想主義へと引き継がれてきた。

そのセフィロトの樹と真逆となるもので、クリフォトの樹と呼ばれるものがグノーシス主義者により独自解釈され考案され残された。そのクリフォトの樹こそ邪悪なる樹として、アダムとイブが食べた禁断の果実、知恵の実であるとイメージされている。それを漫画ワンピースの中では「悪魔の実」、と作者は表現している。

この邪悪なる樹に魅了されてきたのが占星術師やスピリチュアリスト、ニューエイジ、神智学協会の創設者や、グノーシス主義者達。特に独自解釈を重ねてそれに様々な解釈を付け足してきた人物がOTOイルミナティ創設者アレイスタークロウリー。

このセフィロトの樹やクリフォトの樹は聖書とはまったく関係のない神秘主義者によって長年語り継がれてきたもの。キリスト教に反発していたグノーシス主義者はそういった神秘主義的なものを秘密裏に行い、それを黒魔術のような儀式として定着させ行い受け継いできた。フリーメイソンと海賊の全身となるテンプル騎士団はグノーシス主義なので、その儀式をバフォメットの偶像を使いながら秘密裏に行っていた。

おそらくその悪魔崇拝儀式は現在のフリーメイソンやイルミナティでも秘密裏に定期的に行われているはずであり、今では世界中の神学やオカルト、呪術などが取り入れられ様々な要素を入れた秘密の儀式が行われていると推理する、ひょっとしたら、Qが指摘しているような想像するのも恐ろしいような儀式が実際に行われている可能性も決して低くはないと思う。

その陰と陽の秘密結社に属している富裕層や世界に影響を与えている重要人物、政治家や有名人などがそういった儀式に自ら参加しているのか、それとも悪魔の契約と共に無理矢理参加させられて支配下に置かれているのか、彼等は命がかかっているため、決して外部にその情報を明かす事はないと思われる。そして頑なに「沈黙をする」、掟のようなものに縛られているはず。

確か過去にグレタトゥンベリと揉め事を起こした、フィミニストと対立する陰謀論とニューエイジのインフルエンサー、アンドリューテイトは人身売買等の罪で逮捕されたが、その勾留中に苛立ちを見せたような感じで、自身の暗殺に脅えてきたのか「自分は沈黙を守れそうにない」、そうTwitterで発言していた記憶がある。

自分の目からは、彼はどう見てもフリーメイソンかイルミナティに魂を売って成功を得た演者、ピエロ役、チェスの駒役を引き受けた人物のようにしか思えない。彼が演じる役割は、グレタトゥンベリが陽とするなら、アンドリューテイトは陰の役割と解釈できる。それはつまりドナルドトランプと同じでイルミナティ側に魂を売った人物なんだと思う。

これに関しては厳重な秘密とするならインターネット上からも得られるようなものはない、秘密をばらせば暗殺される危険性が伴われるので証言者はいないと思う、だからこれは自分の頭の中で考察するしかなく、実際に突き止める術も情報を得る方法もないので憶測からの推理となる。

それならここまで話している自分は大丈夫なのか、そう思えるが実際自分はそれほどの影響力も持っていないし、自分がいくらこんな話をしても有名人ではないし、そういった界隈とは接点がまったく無いので、なおかつこんな話は誰も信じるようなものではないと思う。そして、いくらこんな話をしても世間一般的には陰謀論の域を脱しないので、問題はないと思う。

そして何より自分には神と天使がついている、何よりも心強い味方がいる、だから何を話そうがまったく恐れてはいない。むしろ自分で預言者兼エクソシストと自称しているので、これを躊躇なく話すことが自分の使命のように感じている。


しかし自分はこの頭の中にあることをひたすら書き綴っているだけなので、今はまだフィクションのような感じで自分の話を受け止めてほしい。一応預言者と自証しているので全ては実現してはいけないこと、それが実現するなら、聖書の中にある恐ろしい部分が本当に起きてしまうと言うことになる。

それと同時に自分が今まで感じていたもの、子供の頃から定期的に見ていたあの夢の光景も実現してしまうかもしれない。人々の意識と今後の選択によっては、その窓の景色も変わるのかもしれない。

しかし本当に不思議なもので、そのセフィロトの樹とクリフォトの樹ですら神の手の内の中にあるようで、人間の始まりから終わりの全てまで神どころか天使、宇宙人グレイはしっかり把握しているようだ。我々人類が今後どんな運命を辿るのか、きっと彼等は知っているのだろう。



生命の樹であるセフィロトの樹はアダムでありフリーメイソン。そして知恵の樹であるクリフォトの樹はアダムのあばら骨から誕生したイブでありイルミナティ。フリーメイソンのアダムから生まれたイルミナティのイブ、そう考えるなら、光から闇が生まれるといった解釈は正しいのだろう。イルミナティは光を受けし者、の意味となる。

やはり、こんな話をしてると、頭の中で流れるのはやはりあの曲になる。あの曲がピッタリ、むしろあれしかないと思った。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?