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とあるゲルニカ(♠︎spade13)
2021年8月26日 01:17
一人凍える窓辺の調べああ、手を伸ばせばほらまた離れてしまうよほら、独り2人震える、僕を横目にああ、呼びかけれど全て幻忘れじの花言葉沈む陽の絵を見ていた面影を残したまま沈む陽の絵を見ていた鼠の惑星、硝子の流星願いを描き閉じ込めて真昼の銃声、家族の剥製見慣れた窓から飛び立ってゆく賛美歌と祈り子は吊るされて冒涜の血の雨がざぶざぶに降り注ぎ、ほら見て僕ら骨まで赤錆