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〔男性育休〕一瞬を切り取るって難しい!!

 無事にお宮参りが終わりました。家族総出で、神社に参りました(笑)僕は末っ子なので、そうゆう待遇は受けたことがないですが、長男長女、初孫はやっぱり力の入れようが違いますね。人生のかなり前半に良いことが凝縮されてしまって、残りは結構大変なことが多いような気がしますが・・・。改めて、末っ子って最高かもしれないと思ってしまいました(^^;)


 朝、天気が悪そうだったので、母に自宅まで迎えに来てもらい、実家に到着。その後、地元の写真屋さんにお義母さんが予約をすでにしていました。もう気合いの入れようがすごい!


 奥さんの両親、曾祖母、我が家で地元の神社に向かいました。小雨が降るなかでも、大安だったので、同じくお宮参りをする家族が5組ほどいて、ちょっと安心しました。我が家は特に祈祷とかはせず、シンプルにお参りだけをして、色々なパターンで写真を撮り、早々に地元の写真屋に行きました。


 僕は地元の写真屋さんに入るのが初めてだったので、古いですが、新鮮でしたね。写真屋さんが「どんな感じで撮りますか?」と聞かれたので『じゃあ、家族3人の写真と全員の集合写真で』とお願いしました。


 最初に集合写真を撮ることになって、ここで問題が発生。『赤ちゃんを誰が抱くか問題』っていうことなんて1mmも考えていなかった…。写真屋さんが言うには「どちらかの祖母が抱きますね~」なんて言っていましたが、両祖母はお互いに「どうぞ、どうぞ」みたいな感じになっていたので『どうするかぁ~』って思っていたら、曾祖母がすぐさま「私が抱くわ!長生きするように!今年で私は85歳なのよ』って言ってくれて一発解決しました(笑)最年長が抱けば、万事解決ですよ(笑)皆さんもどちらかの曾祖母を一緒に連れて行くといいです。


 ただここからが大変で、もう息子が眠くて眠くて、泣きに泣き、結局根負けして、泣きverで撮りました。皆さん、すごく笑顔で撮っている写真がありますけど、魔法使いですかね。あれって本当に努力の結晶なんだなということを知りました。

65年前の産着が登場。

 今回、奥さんが着た産着(掛け着)は、お義父さんが生まれた時に使ったやつを、曾祖母が大切に保管していて、それを使いました。
当時の産着は家紋もきちんと入っていて、カッコイイ。


 この流れで昔話に花が咲いて、自分が子育てをしていた時の話を、両家の母、祖父母で盛り上がっていました。今はほとんど見られなくなった『おんぶ』もしなくなっちゃったね、と話していました。ちょっとやってみようかな。
 育休を取っていたので、時間に追われることもなく、何だかゆっくりできました。来週はいとこの結婚式に出掛けます。その後は100日記念ですかね。何かにつけて、一緒にお祝いをする機会をたくさんつくって、イベントで楽しみをプレゼントしたいと思います。


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