見出し画像

物理的な距離が関係なくなって、言い訳も取り上げられちゃった。

リモート化によって、今まで東京に行かなければ会えなかった人とzoomですぐに会えるようになったり、同じ様にシリコンバレーの人と国を跨いで話せるようになったり。

それは凄く便利で、東京に新幹線を使ってわざわざ行く必要がなく効率的になりました。

コロナで世界が一斉にリモート社会に踏み出した事によって、違和感なく使えるようになって、それはそれはいい事だと思っているのですが。。。

物理的距離が奪われたのと同時に言い訳も奪われてる様な気がしている今日この頃です。

今まではその場に行かなきゃ行けないから言い訳が出来たんですよね。「その日13時から予定あるんで参加出来ません無理です」「1日空けなきゃ行けないんで、東京には行けません」飲み会とかもそうですよね。「荷物が届くんで、家に帰らなきゃいけなくて…」で断ってたのが「じゃあ家からリモート飲み会しようぜ」になったわけですよね。
「じゃあ東京のイベントにも参加出来るね」って言い訳を取り上げられちゃった。

どんなに忙しくても30分の空きはあるよね、そこで打ち合わせしようか。ってなっちゃって追い込まれてるみたいな笑(これは僕が追い込まれてる事)

昔ならチャレンジ出来ない理由を「地方だから仕方ないんだ!」情報がない理由を「東京でばっかりイベントが開催されてる!」だったのが、距離が言い訳にならなくなって、やる気さえあれば参加出来るようになったので、言い訳が出来なくなっちゃった。

言い訳ばっかりして来た人には非常に辛い時代になったなぁと思います。

これまで場所のせいにしてた人達はやるかやらないかの極端に追い込まれているし、「休みたいんで嫌です」とか「飲み会したくないです」とかハッキリ言える事が必要になるし、なかなか大変な時代だなぁと思います。

やる人はどんどん先に進める時代。

チャンスの人にはチャンスの時代。

ピンチの人にはピンチの時代。

でもそれはいつの時代だってそうなのかもしれない。

あなたにとって今はチャンスですか?ピンチですか?

おしまい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?