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ただそこにいて「平均点」をとればいい

左保アンリさんの僕は君の熱に投資しよう。

めちゃくちゃ煽ってくる刺激的な本でしたー。

まじで天才だと思いました。

僕もなぜか分からないけど小学生の頃から天才になりたくて・・・
今も天才に憧れていて、口癖は「天才になりたい」です。そして天才アピールを欠かしません。スマートにやってるように見せるのに全身全霊をかけています。(絶対に力をかける場所を間違ってる)

ただ左保アンリさんは自分は天才ではないと。ただ常に平均点をとって来たと言っていて。。。

ざっくり、どういう事をして来たかというと、頭が良くないけれど、常に学校1頭のいい集団とつるんで、その集団の中での平均点をとる。トップは取れないけれど、そのトップ集団の中の平均点というものは学校の上位だと。
そしていい学校に行く。そこでまたトップ集団を見つける。そしていい大学に行く。

これを繰り返して、いつの間にか世間から見たら優秀になっている。

起業も一緒で、いけてる起業家(何十億とか何百億とか調達する人)と一緒に仕事をして(本当に同じ事務所で隣で作業する)そこで平均点をとる。そうするとそれはめちゃくちゃレベルが高い次元になっている。

…みたいな話です。

自分の身を、決して今の自分とは釣り合わないレベルの高い環境にあえて置くと。そこで勝つんじゃなくて平均点をとる。

僕も自分の当たり前をどこに置くか。
みたいな事を書いた事があって自分の環境をどこに置くかはめちゃくちゃ重要だと思っていたのですが。

平均点。という考え方は目から鱗でした。

平均点を取り続けて次のステージに行けばいい。

これは天才に憧れる凡人の僕にはとっても使える考え方だなと思いました。

今取り組んでる。富山シティラボ構想。
その事業を行う、未来共創チームはそれにぴったりな気がして、またワクワクして来ました。

頑張ろう💪

おしまい。

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